父から娘へ「じゃがいも掘り手伝ってね」→予告された拘束時間に思わず「奴隷かな」 ネットでも反響「結構長いな」「お父さんかわいい」
あるツイッターユーザーが公開した、父親とのLINEのやりとりがネット上で大きな話題になっています。投稿したのは「週末忍者」として伊賀流忍者博物館(三重県伊賀市)や国内外でパフォーマンスなどを行う「ゆずき@週末忍者」さん(@yzkrin)。父親は娘のゆずきさんに自宅の畑のジャガイモ掘りの応援をお願いします。あらかじめ拘束時間まで教えてくれたのですが、肝心なところで入力ミスをしてしまいます。
実際のやりとりがこちらです。
父親「今日か明日のうちに じゃがいも掘り 手伝ってね 30年くらいですむでしょう」
ゆずきさん「奴隷かな」
二人の会話にユーザーたちは「笑いが止まらない」「呼吸困難」「結構長いな」「お父さんかわいい」「誤字も返しも面白い」などと反応。ネットを爆笑の渦に巻き込んでいます。
投稿したゆずきさんは「(父親からのLINEを)見た瞬間に『奴隷かな』って思ってしまったのでついそのまま返事を送ってしまったんですが、そのあと冷静に見て『30分なのかなー』って思いました」と振り返ります。
父親からはこのあとすぐに「間違い 30分くらい」と冷静な訂正が届いたそうです。
ツイッターで思いがけず拡散し、「翌朝起きたら通知がすごいことになっていてびっくりでした」と驚くゆずきさん。両親に「お父さん今有名人だよ」と伝えると、母親は笑い転げ、父親は「『おいおいおいおいー(笑)。そんなもん公表すんなやー(笑)』って言っていました」。
畑はゆずきさんの祖父母が始め、現在は父親が一人でジャガイモのほか、キュウリやタマネギなどを栽培しています。
ところで、ゆずきさんのお手伝いは30分で終わったのでしょうか。
「30年かからず、無事ジャガイモは採れました(笑)」(ゆずきさん)
(まいどなニュース・金井 かおる)