「不動産投資を始めた時」の年収は…「400万~800万円」が半数近く 金融資産も2人に1人は「1000万円以下」

不動産投資プラットフォーム『楽待』を運営する株式会社ファーストロジック(東京都中央区)は、投資用不動産を購入した経験がある同プラットフォームの会員男女296人を対象に「不動産投資を始めた当時」に関する調査を実施しました。その結果、不動産投資を始めた時の年収は、「600万~800万円」が最多となりました。

調査は、2023年5月~6月の期間にインターネットで実施されました。

調査によると、調査対象者が「不動産投資を始めたときの年収(家賃収入を除く)」で最も多かった回答は、「600万~800万円」(24%)でした。続いて「400万~600万円」(22%)となっており、400万~800万円で半数近く(46%)となりました。また「1000万~1500万円」(18%)、800万~1000万円」(15%)、「200万~400万円」(10%)と続き、高年収の層だけではなく、さまざまな年収層が挑戦していることが明らかとなりました。

続いて、「不動産投資を始めた時の金融資産(現金・預貯金・株式など)」を教えてもらったところ、「1000万~3000万円」(26%)が最多となったほか、「500万~1000万円」(22%)、「300万~500万円」(15%)、「3000万~5000万円」(12%)、「5001万円以上」(11%)などが挙げられ、「1000万円以下」の人が51%、「1000万円以上」の人が49%と、1000万円を境界として二分する結果となっています。

最後に、「不動産投資を始めた時の年齢」を教えてもらったところ、老後に向けた資産形成や、相続を本格的に検討する時期とされることから「40代」(40%)が最多に。以下、「30代」(28%)、「50代」(19%)、「20代」(10%)と続きました。

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【出典】

▽不動産投資サイト『楽待』を運営する株式会社ファーストロジック調べ

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