柴犬が「初めて玄関までお迎えにきてくれました」共に暮らして2年目の「お迎え記念日」に「泣ける」「お赤飯炊きましょ」

 初めて玄関までお出迎えに来てくれたワンコの写真がTwitterで注目を集めました。飼い主さんの片膝に小さな両前足をそろえ、じっと見上げてくる瞳には大きな愛が宿っていて…いっしょに暮らし始めて丸2年、今日は「お出迎え記念日」ですね!!

「帰ったら、初めて玄関までお迎えにきてくれました 嬉しい…」というメッセージとともにツイートしたのは「豆柴のわさび君」(@wasabi_20210306)さん(以下、飼い主さん)のアカウント。わさび君は2歳になる豆柴の男の子です。

 飼い主さんは続けて「一緒に暮らし始めて丸2年、ようやくお迎えしてくれました」「うれしすぎました」と投稿、ささやかな、しかし、心からの喜びのツイートに2.8万件を超える「いいね」がつきました。

「なんてこった! 泣ける嬉しさ」

「わさびくんお利口さん 嬉しいね」

「今日は記念日ですね!お赤飯炊きましょ」

 あたたかい言葉があふれたこの写真を撮影した時のことを、くわしく飼い主さんにお聞きしました。

■わさび君の性格は…“ THE柴犬 ”さん!!

--わさび君はどんな性格のワンコですか?

きゅるるんと大きなたれ目が可愛いポイントです。性格は“ THE柴犬 ”で、頑固で独立心が強く、飼い主以外には触らせません。不器用なところもありますが、不器用なりに甘えてきたり、オモチャをくわえて近づいてきたりされると、グッ!と心をつかまれます。

--“ THE柴犬 ”さんなのですね(笑)。

かまわれるのは嫌なわりに、輪の中にはいたいタイプなようで、飼い主同士で盛り上がっていると間に座ってきたり、視界にはいるところに場所を変えたりします。「どっちやねん!」と思いつつ可愛くてたまらないです。

■「初めてのお出迎え」はいつもと変わらない日常の中でふいに起こったこと

--初めて玄関にお出迎えに来てくれた日のことを教えてください。

この時は、お留守番が長かったなどではなく、いつもと変わらない日常でした。普段はリビングからちらっと目線をこちらにやるくらいなのですが、たまたま寂しい気分だったのか(?)玄関まで出てきて飼い主の膝の上に足をのせてクンクンと嗅いできてくれました!

--なにげない日常の中でのふいの出来事だった、と。

素っ気ないくらいのツンデレなだけに喜びもひとしおでした~。

■わさび君と家族の今夏の計画は…!?

 「この夏は一緒にグランピングやBBQをしたいです!先日も山中湖へグランピングしてきましたが、いつもとは違う表情が見られていい思い出になりました。旅行から帰ったあと、おうちでいつもより熟睡している姿を見るのも愛おしくて大好きです」と今夏の計画を話す飼い主さん、ぜひ楽しい思い出をたくさん作ってくださいね!

(まいどなニュース特約・山本 明)

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