わが子が「YouTuber、TikTokerになりたい」と言ったらなんと答える? 小学生の子を持つ20~30代、40~50代に調査

もし、わが子が「YouTuber、TikTokerになりたい」と言ったら、なんと答えますか?

株式会社 AtoOne(本社:東京都世田谷区)が、小学生の子どものいる都内在住の40~50代(110名)、同条件の20~30代(112名)を対象に、YouTuber・TikTokerに関する親の世代別比較調査を実施。40~50代親は「反対する」(30.9%)、20~30代親は「やや賛成する」(40.2%)が、それぞれ最多の回答となりました。

IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査によると、40~50代親の回答は次の通り。「賛成する」12.7%、「やや賛成する」21.8%、「やや反対する」20.0%、「反対する」30.9%、「YouTuberやTikTokerが何かわからない」0.0%、「わからない/答えられない」14.5%。反対の気持ちを持つ人が対象の半数ほどということが分かります。

また、賛成・反対の理由を複数回答可でアンケートを実施すると、賛成派では「子どもの夢を応援したいから」63.2%、「今は一つの職業として認められているから」44.7%、「好きなことでお金を稼げるから」「自分の個性を自由に表現できるから」がともに34.2%という結果に。一方、反対派では「収入が安定していないから」55.4%、「専業で稼ぐのは難しいと思うから」48.2%、「現実を知らない一時的な気持ちだと思うから」42.9%が上位3位までを占めました。

さらに、20~30代親を対象に同様の調査をおこなうと、「賛成する」37.5%、「やや賛成する」40.2%、「やや反対する」9.8%、「反対する」10.7%、「YouTuberやTikTokerが何かわからない」0.9%、「わからない/答えられない」0.9%という結果に。40~50代親と比較すると、反対の気持ちを持つ親は対象の2割ほどであり、7割以上が賛成の意思を示しています。

その理由(複数回答可で調査)については、賛成派では「子どもの夢を応援したいから」57.5%、「今は一つの職業として認められているから」54.0%、「有名になれるから」40.2%がトップ3に。反対派では「収入が安定していないから」78.3%、「現実を知らない一時的な気持ちだと思うから」47.8%、「誹謗中傷や炎上が心配だから」39.1%となっています。

加えて、「YouTuber・TikTokerにどのようなイメージがありますか」という調査(複数回答可)では、40~50代親は「面白い企画を出し続けることが大変そう」40.4%、「メンタルが強い」35.1%、「才能に溢れている」27.7%。20~30代親は「才能に溢れている」53.6%、「夢を持って頑張っている」34.5%、「メンタルが強い」34.5%という結果になっています。

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情報出典元:Mチーム

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