たこ焼き300円、焼き鳥500円、焼きそば200円、ラムネ100円…。テーブルのうえに積まれた料理や飲み物。手書きのプライスカードや透明のパックなど夏祭り感満載ですが、ここはお祭り会場ではありません。そう、「夏祭り待てなすぎて自分で屋台開いた」。

おうちで夏祭りの屋台を開いたのは、ツイッターユーザーのせかい（@sailor_sekai）さん。ツイッターに投稿するや7.7万ものいいねを獲得し、「我が家でもやりたい」「ビールも追加で！」と多くのコメントが投稿されています。せかいさんにお話を聞きました。

■「家でのんびり楽しめる」家族もにっこり

ーー夏祭りには毎年？

「コロナ禍でしばらく行けてなかったですが、コロナ前は毎年行っておりました。今年は行きたいと思っております。おうちで夏祭りは今回が初めてです」

ーー透明のパックがまさにお祭りですね

「焼きそばは自作したものをパックに詰めました。パックに詰めるだけで雰囲気が出ると思ったので」

ーー自宅お祭りはご家族と？

「家族で楽しみました。なんとなく思いついたのでやってみたところ結構楽しめました。家でのんびり楽しめるのでこんなお祭りもいいねって話をしました」

ーー反響を受けて、感想は

「こんなに反響がくると思ってなかったのでびっくりしました。自分もやってみたい！参加したい！というコメントが多かったので何かの機会にこういうイベントを開けたら面白いだろうなと思いました。自分でYouTubeをやっているのでもしかしたら今後企画で今回みたいなことをやるかもしれません」

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せかいさんの投稿には「価格が良心的で良い」「焼き鳥とラムネ、お願いします！」とノリノリなコメントも多数。みなさんもせかいさん同様、お家でお祭りやってみてはいかがでしょうか。

（まいどなニュース・門倉 早希）