「HUNTER×HUNTER」冨樫義博展が開幕、原画は圧巻の330点以上! 新グッズやコラボカフェも登場
漫画家・冨樫義博氏の展覧会『冨樫義博展 -PUZZLE-』が、7月15日より「グランフロント大阪」(大阪市北区)のナレッジキャピタルで開催される。
シリーズ累計発行部数5000万部超の『幽☆遊☆白書』、8400万部超の『HUNTER×HUNTER』(いずれもデジタル版を含む ※2022年9月時点)などの名作を世に送り出してきた冨樫氏。魅力的なキャラクター、緻密に練り込んだ設定や世界観で多くの読者を魅了し、国内外の熱烈なファンから支持されている。
今回の展覧会は、昨年10月から今年1月まで開催された東京会場を経て、大阪で開幕。会場では『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』を中心に、330点を超える原画・資料を展示しており、ずらりと並んだ原画からは冨樫氏の作品に込める熱量が伝わってくるような臨場感が味わえる。
作品ごとに移り変わる筆遣いや描き込みなど、原画でしか見られない細部をじっくり観賞できるのも魅力であり、画業35年を迎えた冨樫氏の軌跡を間近で見られる展覧会となっている。
さらに会場では、展示される原画や描き下ろしイラストを収録した図録など、90点以上のグッズが販売される。大阪会場では新たに9種のアイテムが加わるという。
また、ナビゲーターをお笑い芸人のバカリズム氏、解説ナレーターを声優の浪川大輔氏が務める有料の音声ガイド貸出がおこなわれるほか、会場に隣接する「CAFE Lab.」では同展とのコラボを開催。コラボメニュー9品(ドリンク4品、フード5品)を展開し、コラボメニュー1品の注文に応じてオリジナルコースターがランダムで配布される。
同展は全日日時指定制にて開催。チケットはイープラスで販売され、展覧会場でのチケット販売はおこなわれない。チケットは完売次第終了で、詳細は公式サイトにて。
チケットは一般2000円、中高生1500円、4歳~小学生1000円。グッズ付き入場券は一律3900。貸出制の音声ガイドは展覧会場での支払いで700円。
『冨樫義博展 -PUZZLE-』
会期:2023年7月15日(土)~2023年9月3日(日)※会期中無休
会場:グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル(B1階イベントラボ/4階ナレッジシアター
※全日日時指定制にて開催
(まいどなニュース・門倉 早希)