“小ジワ”が一番気になる部位は「目元」が最多…どんな対策をしている? 女性1006人調査

エミナルクリニック(医療法人社団エミナル/神奈川県横浜市)は、小ジワに悩む全国の10~50代以上の女性1006人を対象に、「小ジワ対策」に関する調査を実施しました。その結果、小ジワが一番気になる部位は「目元」が最多となりました。また、小ジワへの対策については「肌を乾燥させない」という回答が最も多かったそうです。

調査は、2023年6月にインターネットで実施されました。

調査によると、小ジワが気になり始めた年代は、「30代」(36.9%)や「40代」(34.2%)が特に多い結果となりました。なお、「小ジワが気になる瞬間」について回答者からは、「笑顔の写真を撮った時」(20代)、「夕方になって鏡を見ると目尻などの小ジワにファンデーションが溜まっているのを見つけた時」(30代)、「同年代でキレイな人に会った時」(50代)などの声が寄せられています。

また、「小ジワがある部位」を複数回答可で答えてもらったところ、「目元」(79.2%)、「口元」(54.1%)、「額」(34.9%)などに回答が集まり、なかでも「一番気になる部位」は、「目元」(54.1%)、「口元」(26.4%)、「額」(13.8%)と小ジワがある部位と同様の結果になったものの、小ジワがある部位では「目元」が8割近くいたことから、目元に小ジワがあるからといって、目元が一番気になっているとは限らないようです。

それぞれの理由について回答者からは、「目尻に化粧がヨレてみえたから(40代/目元)、「話すときに一番人の目がいくところなので」(40代/目元)、「目につくし、同年代の人より深いから」(50代/額)といった声が寄せられました。

では、小ジワ対策をしている方はどのくらいいるのでしょうか。調査の結果、51.5%の人が「小ジワへの対策をしている」(とてもしている:6.6%・ある程度している:44.9%)と回答しています。

そこで、「対策をしている」と答えた518人に対して、具体的な対策を複数回答可で教えてもらったところ、「肌を乾燥させない」(64.3%)、「年齢肌用の化粧品を使用する」(44.2%)、「肌をこすらない」(35.9%)、「パックをする」(30.7%)、「マッサージをする」(20.9%)といった回答が挙げられ、保湿に力を入れている人が多いことがうかがえる結果となりました。

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【出典】

▽エミナルクリニック/ゼネラルリサーチ調査

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