「日焼け止めを塗るの忘れて」スイカになった!? 「えっぐ何やってたの?」「コレ、風呂入れないやつ」

「ここで日焼け止めを首にだけ塗るの忘れてスイカになった数年前の私を置いておきます。」

スイカのように赤くなってしまった首の写真がTwitter上で話題になりました。

投稿したのは、ve®︎さん(@C501R)。写真は、6年ほど前の8月中旬ごろに自分で撮ったもの。当時海の近くの公園で朝からバーベキューを楽しみ夕方に帰宅してお風呂に入った後、日焼け止めを塗り忘れた首だけが真っ赤になっているのを見てびっくり!思わず撮影したとか。赤くなった肌はヒリヒリ痛くて、お湯をかけたり、何かに擦れたりするだけでしんどかったとのこと。

そんな苦い思い出の写真に「めっちゃスイカ」「日焼けってこんなに赤くなるんですね!」「えっぐ外に何時間いたのそして何やってたの」と驚く人たちが続出。さらに、痛々しい赤い肌に「これは痛い…日焼け止め大事ですね」「コレ、風呂入れないやつ」と気の毒に思う人たちなどからたくさんのコメントが寄せられています。

■朝から海辺近くの公園でバーベキュー 薄曇りで紫外線が強かった!?

多くの人を驚かせた日焼けで真っ赤になってしまった肌。どうしてこんなに赤くなってしまったのでしょう? ve®︎さんに聞いてみると、「この日は、めちゃくちゃ暑かったという記憶はなかったのですが、8月ですからおそらく最高気温36度くらいだったかなと。天気は薄曇り…晴天よりも曇り空の方が紫外線が強いと聞きますし、海辺の近くでのバーベキューだったので、潮風を受けながらで余計に焼けやすい状況だったかと思います。それに私はもともと日焼けすると肌が赤くなってしまうタイプで…悪条件が重なった結果、スイカのようになってしまったのではないかと思います」とのこと。

またバーベキューから帰宅後の当日は、ヒリヒリする肌に30分ほどお風呂で真水を当て続けたというve®︎さん。当時しばらくはできるだけ水風呂にしていたそうです。

「痛かったのは3、4日でしたが、赤みが引いてきたのは1カ月くらいだったかと。今でもよく見ると赤くなった部分と肌の色との差があります。病院に行かず自力で治しましたが、今思えば病院に行っていればもっと早めに赤みも消えて肌も元の色に戻ったかもしれません。なので、もし肌が写真のように赤くなってしまったら早めに病院に受診した方がいいですね」

とはいえ、過去の痛い日焼けを経験してからは、日焼け止めを塗り忘れることなくしっかり塗って外出しているといいます。

「数時間に一回塗り直さなければ意味がないという話もありますが、出掛ける前の朝にベッタリ塗るだけでも全然違います。実際、この写真を撮影した当日の朝、首以外は日焼け止めをしっかり塗っていて、当日中は塗り直さなくても首のような状態にはなりませんでした(苦笑)

また今回の投稿に『物理的に日光を遮断するのが一番良い』とフォロワーさんにリプライで教えていただき、確かに日傘を差したり、できるだけ日陰を歩いたりすることも重要だと感じました。ただ日傘も限界があるので、やはり信じるべきは日焼け止めでしょう。自分の肌を染めんとばかりに塗り倒すべきだと思います!」

まだまだ厳しい暑さと強い日差しは続きそう…お肌がスイカにならないようにいつもよりも日焼け止めを多めに塗るのがいいのかもしれませんね。

(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)

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