「カメラが数え96歳の私を赤ちゃんと認識」発明家ドクター中松の投稿が話題 「AIが『魂が若い人類』と判断」「脳内判定までできる?」
「カメラが数え96才の私を赤ちゃんと認識」とつぶやき、1枚の写真をツイッターに投稿した発明家のドクター中松さん(@Dr_NakaMats)。そこに写っていたのは、赤ちゃん?ではなく、中松さんご本人ですが…なんと、カメラのAI(人工知能)機能が中松さんを「赤ちゃん」と認識したとか。そんな投稿に7万超のいいねがつき、話題を集めています。
投稿には、「赤ちゃんかと思ったら96歳でびっくり」「AIが『魂が若い人類』だと判断したのでしょう」「凄い。脳内判定までできるのか、SONY」と、驚く人たちが続出。また写る姿に「見えなすぎる!すごい元気」と見た目が若いとの声も上がるなどコメントが殺到しました。
多くの人たちを驚かせた中松さん。6月26日に95歳の誕生日を迎えたばかり。今回AIが「赤ちゃん」と認識してしまうほどの若さの秘訣とは? 中松さんに聞いてみました。
■なぜ、カメラのAIが「96歳」を「赤ちゃん」と認識?
──撮影した時、何をしていたのでしょうか。
「勉強会でスピーチをしているところです」
──カメラのAI機能が中松さんの顔を「赤ちゃん」と認識したのは、なぜ?
「私の肌を赤ちゃんのようだとAIが判断したのではないかと周りの人は言っています」
──赤ちゃんのようなもちもちとした肌の持ち主なんですね! 過去にも赤ちゃんと認識されたことは…。
「赤ちゃんのときです。ただし、そのときはAIはありませんが…」
──その通りです、笑! さすがに赤ちゃんには見えませんが…投稿には「(数えで)96歳には見えない!」との声が上がっていました。
「ありがとうございます」
──今も発明を続けているそうですが、若さを保つ秘訣を教えてください。
「若さの秘訣は、独自に発明した科学的食事法やトレーニング法などを含む『ネーケメイツの法則』のおかげです。それに関して本の原稿を書いています。また私は80代より90代の方が発明をたくさんしており、エジソンが発明件数1093件で84歳で死亡したのに対し、私は発明件数3850件まで達成。そして、寿命も世界最高齢の119歳を目指しているところです」
若さの秘訣『ネーケメイツの法則』に関する本の出版を希望する出版社は「ご連絡ください」という中松さん(@Dr_NakaMats)。これからも119歳を目指して、長生きしてくださいね。
(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)