東スポが誤報「ひろゆき氏、国会議員発言に苦言」→ひろゆき「こんなこと言ったかなあ…」→東スポが謝罪 ひろゆきの受け止めは

東京スポーツは8月13日、実業家の西村博之(ひろゆき)氏の発言として報じたネットニュースが誤報だったとして、ひろゆき氏に謝罪しました。

東京スポーツは8月13日夕、「ひろゆき氏 森まさこ議員のブライダル補助金発言に『結婚式ぐらい自分の金でやってくれ』」と題したニュースを配信しました。自民党の森まさこ参院議員が8月12日、X(旧Twitter)で「先日、経産省サービス産業課よりレクを受けました。議連の要望が叶い新設されたブライダル補助金の第一次、第二次公募の結果について報告を受け、夏の概算要求に向けた対応も説明を受けました。これを受けて秋に議連を開いて議論して参りたいと思います」とブライダル補助金について発言したことに対して、ひろゆき氏が「結婚式ぐらい自分の金でやってくれ。頼むからその金で貧困中年助けてくれや・・」とXに投稿したとして、「税金の使用方法について苦言を呈している」と報じました。

しかし、実際にはひろゆき氏はブライダル補助金に苦言を呈した投稿はしておらず、「結婚式ぐらい自分の金でやってくれ。頼むからその金で貧困中年助けてくれや・・」と投稿したのはゆきひろ氏(@NwxKsJPHOzJ0vPW)でした。

ひろゆき氏が「記憶力が弱いので、こんな発言したのかなぁ、、と検索してみたら、全然違う人の発言がおいらの発言として記事になってました。不思議な世界線ですな、、」と自身の発言でない旨をXに投稿すると、東スポは「ひろゆき様の発言に基づいた記事ではありませんでした。当該記事を削除の上、ご迷惑おかけしましたこと心よりお詫びいたします」とひろゆき氏に謝罪し、当該記事を削除しました。記事配信から2時間半ほどの出来事でした。

ひろゆき氏は「全然迷惑かかってないのと、東スポらしくて面白かったですー」と東スポを責めることはありませんでした。

一方、ゆきひろ氏は自身の発言を誤って報じられ、「は?」「ひろゆきホンマごめん」「ものすごい汗が全身から吹き出た」と動揺を隠せませんでしたが、東スポのひろゆき氏に対する謝罪ツイートに対して「ええんやで」と許す姿勢を示しました。

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