夫婦間の悩みは「金銭感覚の違い」「些細なことで喧嘩になる」…悩みを抱えているとき、みんなどうしてる?

株式会社リライフテクノロジー(東京都千代田区) はゼネラルリサーチと共同で、全国の既婚者(夫婦間での悩みを抱えている人・抱えていた人)の男女1001人を対象に、「夫婦問題の相談先」に関する調査を実施しました。その結果、夫婦間の悩みは「金銭感覚の違い」や「些細なことで喧嘩になる」などに回答が集まりました。また、「悩みを抱えているときにとる行動」については、「誰にも相談しない」が最多となりました。

調査は2023年7月にインターネットで実施されました。

はじめに、「現在の夫婦仲」について聞いたところ、67.3%の人が「夫婦の仲はよい」(ある程度よい:51.3%・とてもよい:16.0%)と回答。その一方で、32.7%の人が「夫婦の仲はよくない」(あまりよくない:23.3%・まったくよくない:9.4%)と答えています。

さらに、「夫婦関係において抱えている(抱えていた)悩み」を複数回答で教えてもらったところ、「金銭感覚の違い」(36.7%)、「些細なことで喧嘩になる」(35.7%)、「相手からの愛情を感じられなくなった」(30.2%)、「教育方針の違い」(19.3%)、「家事や育児に非協力的」(13.8%)といった回答が挙げられました。

そこで、「悩みを抱えているときにとる行動」について複数回答可で聞いたところ、約4割の人が「誰にも相談しない」(43.1%)と回答。そのほか、「自分に合ったストレス発散法を行う」(31.6%)、「誰かに相談する」(27.4%)、「同じような悩みをネット検索する」(21.9%)といった回答が挙げられました。なお、少数派ではあるものの「SNSで悩みを発信する」(5.5%)といった人も見られました。

調査結果から同社は、「夫婦関係の悩みはデリケートなものが多いため、誰にも相談できずに抱え込む方が多いのかもしれません」とコメントしています。

   ◇  ◇

【出典】

▽株式会社リライフテクノロジー

https://ricokatsu.com/

関連ニュース

ライフ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス