【教員あるある】2000人が回答「スーツでもスニーカーを履く」「声が大きいと言われる」 世間の最大の誤解は? 

学校の先生特有の「あるある」とはどのようなことがあるのでしょうか。全国の20~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2000人に聞いたところ、「夏休みがあっていいねと言われる」「児童・生徒の珍回答に笑ってしまう」などに回答が集まったそうです。

ジブラルタ生命保険株式会社(東京都千代田区)が、2023年5月~6月の期間にインターネットで実施した「教員の意識に関する調査2023」のなかで聞きました。

教員2000人に対して、「教師をしていて経験したことがあるもの・行ったことがあるもの」を複数回答で答えてもらったところ、「夏休みがあっていいねと言われる」(51.6%)が最多となり、生徒と同じように長期間の休暇をとっているとイメージしている人が多いようです。

次いで、「児童・生徒の珍回答に笑ってしまう」(47.6%)、「字を見ただけでどの児童・生徒かわかる」(44.3%)、「校区では慎重に行動する」(42.0%)、「大切なプリントを配り忘れて焦る」(35.6%)、「スーツでもスニーカーを履く」(34.1%)、「声が大きいと言われる」(33.8%)といった回答が続いています。

なお、2022年調査との比較では上位に順位の変動はなく、教員であれば一度は経験することには普遍性があることがうかがえる結果となりました。

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【出典】

▽ジブラルタ生命調べ

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