顔写真入りの怪しいお店のレシートできたよ! ここまで遊べたとは…電子レジスターのユニーク機能が話題

電子レジスターのユニークな機能がSNS上で大きな注目を集めている。

きっかけになったのは阿蘇カラクリ研究所(@asokara)の

「四女3歳の頃サンタから貰ったレジスターが床に転がって邪魔。せめて遊べと言ったら『もういらん』と言う。『腹立つ、俺が遊ぶ』という事でまずは嫁とその友達で近々開店するであろうキャバクラのレシートを作った。作ったら気が乗って弊社の領収証も作った。これ楽しいぞ。半日暮れた。もう返さない。」

という投稿。

女性の白黒写真とともに印字された「道子とめぐみのあやしいお店」という文字。操作した人のセンスも相まって、なんとも香ばしくユニークな仕上がりだ。

このレジスターは2013年に発売されたSHARP「XE-A147」というけっして新しくはない商品だが、それでもこんなに楽しい機能が搭載されているとは…。

今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは

「シャープすぎるよSHARPさん。」

「ここまで内部掌握できちゃうとなんでもできますね、、、

使い道ないのに欲しいとか、不覚にも思ってしまった、、、」

「子どもに本物のレジスタ買ってあげる家庭、ウチだけやないのが確認された。(笑)

(デカくて重いから相方にはめっちゃ怒られた…)」

「SHARPの電子レジスタ。

色々遊べるカスタマーサポートツールが、メーカーサイトから無料でDL出来るらしい。10年でWindowsのバージョン変わったのに合わせて動作確認してマニュアル手直ししてるっぽい。

優しいね。」

など数々の驚きの声が寄せられている。

阿蘇カラクリ研究所のSNS担当者にお話を聞いた。

ーーお嬢様はレジスターをプレゼントされた当時、どのような使い方をされていたのでしょうか?

担当者:ままごとです。お菓子をいっぱい詰めたレジスターから、飴を食べるたびに領収証を発行して遊んでいました。

ーー画像はどうやって取り込むのでしょうか?

シャープのホームページを見ながら専用ソフトをダウンロード、レシート画像を製作した次第です。

◇ ◇

色々と電化製品を使っていても、その機能をすべて把握しているという方は少ないと思う。レジスターに限らず、一度じっくり説明書に目を通せば新たな発見があるかもしれない。

なお今回の話題を提供してくれた阿蘇カラクリ研究所は「世界に一つのモノづくり屋」をモットーに「おみくじマシン」、「流れるLED文字盤」など数々の商品を製造、発売している。ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

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