令和の「ハイスペック女性（以下、ハイスペ女性）」はどのように定義されているのでしょうか。全国の20～40代の女性679人に聞いたところ、「仕事ができ、経済的自立をしている、清潔感のある女性」であることが分かりました。また、その定義を踏まえたハイスペ女性の著名人としては、「田中みな実」さんが1位となりました。

AI恋活マッチングアプリ『バチェラーデート』を運営する株式会社バチェラーデート（東京都品川区）がインターネットで実施した調査です。

20～40代の女性679人に「”ハイスペ女性”と聞いてイメージに当てはまるもの」を複数回答で答えてもらったところ、最も多かった回答は「仕事ができる」（78.5%）でした。次いで、2位「清潔感がある」（73.7%）、3位「高収入」（72.2%）が続く結果となりました。

一般的に「ハイスペ女性」とは「美人」、「高学歴」、「高収入」といった、より優れた特徴や条件を持った女性であるという認識が多くみられるようですが、本調査においては「高学歴」（70.3％）は5位、「容姿がいい」（69.5％）は8位、「有名企業に就職」（64.9％）は13位、「肩書き・役職」（64.5％）は14位となり、従来の認識が変化してきていることがうかがえます。

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令和の「ハイスペ女性の定義」は「仕事ができ、経済的自立をしている、清潔感のある女性」であることが分かりました。では、その定義に当てはまるような著名人には誰が選ばれたのでしょうか。

同アプリユーザーの男女320人に対して調査を実施した結果、「令和版”ハイスペ女性”著名人ランキング」の1位は、元TBSテレビアナウンサーで、フリーアナウンサー・女優の「田中みな実」さんが選ばれました。回答者からは、「モデルや女優、MCまでもなんでもこなせる」「帰国子女で語学力も堪能」といったコメントが寄せられています。

続く2位は、ドラマではキャリアウーマンから刑事、弁護士、医師など様々な役を華麗にこなす「天海祐希」さんでした。回答者からは、「女性から見ても憧れる女性」「どんな大役もこなす実力、そして飾らない笑顔」などのコメントが寄せられました。

3位には、美しい所作や品格を持ち合わせながら育児も仕事もパワフルにこなす「北川景子」さんがランクイン。回答者からは、「知性と品格も兼ね備えた美人」「英語力を身につけるために留学したり、産後も頑張る姿が印象的」といったコメントがみられました。

なお、芸能人が多く選ばれた一方で、『バチェロレッテ・ジャパン シーズン2』に出演した、DINETTE株式会社の代表取締役を勤める「尾崎美紀」さんが9位に、ニューヨーク州の弁護士で元財務官僚の「山口真由」さんが10位にランクインしており、ライフステージの変化、フリー転身、独立や起業など活躍のステージが変わってもなお輝き続けている人が多くランクインする結果となりました。