「あなたの圧の掛け方は」プロポーズ待ち経験女性100人に質問 「ゼクシィを家に置いた」「両親に紹介した」

女性のみなさんのなかには、「プロポーズを待っているのに…」という経験のある人もいるのではないでしょうか。そこで、プロポーズを待った経験がある全国の20~60代の女性100人を対象に「プロポーズ」に関する調査を実施したところ、約7割の女性が「プロポーズをしてもらいたくて、交際相手に圧をかけた(催促した)ことがある」と回答しました。その結果、6割強の女性が「圧をかけた効果があった」と回答したそうです。

株式会社ハウツー(東京都港区)が運営する結婚情報メディア『HOW TO MARRY(ハウツーマリー)』が、2023年8月にインターネットで実施した調査です。

まず、「プロポーズを待った期間」を教えてもらったところ、「~半年」(41.0%)が最多となったほか、「~1年」(28.2%)、「~3年」(17.9%)、「~5年」(10.3%)と続いた一方で、「待たなかった」(2.6%)と答えた女性もみられました。

また、「プロポーズを待っている間に心がけていたこと」については、「いつでも彼の安心できる存在でいる」(30.9%)、「結婚生活をイメージさせる」(12.8%)、「家庭的な一面をアピールする」(9.6%)といった回答が挙げられました。

回答者からは、「いつも笑顔で一緒にいてホッとするような人物であること」「自然体で接しつつ相手を気遣う」「普段の会話に、家族や理想の生活など未来に関する話題を入れた」「仕事がどんなに忙しくても毎日夜ご飯を作り、料理ができることをアピール」といった声が寄せられました。

続けて、「プロポーズをしてもらいたくて、交際相手に圧をかけた(催促した)ことはありますか」を聞いたところ、68.1%の女性が「圧をかけた(催促した)ことがある」と回答。

さらに、「プロポーズの圧をかけた方法」を教えてもらったところ、「友人の結婚の話題を振ってみた」(42.5%)がダントツで最多に。以下、「ブライダルリングの話題を振ってみた」(15.9%)、「両親に紹介してみた」(14.2%)、「ゼクシィを家に置いてみる」(10.6%)などが挙げられました。

また、「プロポーズの圧をかけた結果」については、66.3%の女性が「効果があった」と回答。その一方で、33.7%の女性は「効果がなかった」と回答しています。

最後に、「彼がプロポーズを決断してくれたきっかけ」を教えてもらったところ、「仕事が落ち着いた」(21.6%)、「周りが結婚しだした」(12.2%)、「結婚や将来の話をした」(9.5%)などが上位に並びました。

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