「【悲報】法に触れてしまった…」

モノづくりアーティストとして活動するきすみさん（@ksmhope）が、「X」（旧Twitter）を通じて激白をしました。

■確かに法に触れています…ただし「物理的に」

「法に触れた」とは…大変なことですね。いったい、どうしたのでしょう。きすみさんはその時の様子を写真で公開しています。それがコチラ。

“法”（という文字の形をしたブロック）に、きすみさんの手が…。

これは…確かに法に触れてますね。想像の斜め上をいく発想に、驚きの声が寄せられました。

「これは完全に法に触れてますね…」

「これは罪に問われる（物理）」

「捕まらないですよね？www」

「いつかやるんじゃないかなって思ってました、、」

「こんなガチで法に触れてることを公表する人、初めて見た…」

タネを明かせば、「法に触れる」という表現を、“物理的な行為”に置き換えたきすみさんなりのネタだったわけですね。本当に罪に問われるような話ではなく、良かったです（笑）。その発想に対し、さらに新たな提案をされる方も。

「そんな法律なんてねじ曲げてやりましょう（物理）」

「今度は法に背きましょう」

「法の抜け穴も探して欲しい…」

「こんどは逆鱗に触れましょう」

「ぜひ『刑』を課していただきたい」

きすみさんに聞きました。

－－「法に触れる」のネタですが、どこからこの発想が生まれたのでしょう？

きすみさん：ネットサーフィンです。昔から存在するネタではあります。

－－“法”のブロックはどうやって準備されたのでしょう？

きすみさん：３Dプリンターを使用して、私が作りました。

－－リプ欄で、さらに提案をされる方もいましたね。そのような声も踏まえて、もし今回のネタの派生形を作るとしたら、どのようなものを造りたいですか？

きすみさん：見てくださっている方からネタを考えることもありますが、皆さんの発想の上をいきたいので、そのまま取ることは少ないです。実は派生系は数十個ほど公開しています。

■さまざまなモノづくり動画を公開

「モノづくりを始めたきっかけは、芸大の授業中に３Dプリンターに出会ったことです」

このように語るきすみさん。就職先も製造業であり、そこでもモノづくりの楽しさを学んだとのこと。

以来、きすみさんは多くのモノづくりに取り組み、その画像や動画を「X」やYouTubeに公開してきました。

今回のような、文字のブロックを使った作品も多く、なかでもオススメは岸田首相の発言を元にした『検討に検討を重ね、今検討が加速する！』という動画と、『緊急で動画を回す』という動画だそうです。

「難しくなく馬鹿げたモノづくりをしているので、是非みなさんにみていただきたいです」（きすみさん）

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今回の「法に触れる」ネタについても、メイキング動画が『物理的に法に触れてみた』というタイトルでYouTubeにアップされています。

（まいどなニュース／Lmaga.jpニュース特約・竹中 友一（RinToris））