「昨日すごいと褒めてもらえた『ネズミ』の写真、、え？？」

そうポストされたの写真には、空を飛ぶ「ネズミ」が写っています。

え？？

なんとネズミ自身が空を飛んでいるのではなく、フクロウにくわえられて、空を飛んでいました！なんという奇跡的な瞬間でしょう！

「良い顔してやがる」

「たチュけて」

「今から入れる保険があるんですか？」

「全てを理解してしまったネズミ」

ネズミの表情が切なすぎると、コメントが多数寄せられました。

ネズミの写真を撮影されたD（d_dice13）さんにお話を聞きました。

ーーこちらの写真はいつ頃、撮影されたのでしょうか？

「今年の1～3月に日本のどこかの河川敷で撮影しました」

ーー偶然、撮れた写真なのでしょうか？

「野生のフクロウを見たことがなかったので、ぜひ見てみたいと思い、出現の噂を頼りに河川敷を狙って行きました。お口にいるネズミさんはたまたまです」

ーー撮影された時の率直な感想は？

「『フクロウ狙いだったのにネズミも撮れたーー！いえーい！！』という喜びと共に、これはどういう状況なのか？厳しい自然の理を目の当たりになのか、ファンタジーの世界を垣間見ているのか・・・という、表現しがたいもどかしい気持ちになりました」

ーーお使いのカメラはどのメーカーのものですか？

「世界最高峰の技術を誇るカメラメーカーSONYです！」

ーー野鳥の撮影しはじめたきっかけなどはありますか？

「昨年の2月に北海道を訪れた際に、軽い気持ちで撮った自分のワシの写真に惚れ込んでしまいました笑　そこから野鳥中心に動物（人間含む）の写真にハマってます！」

ーー普段撮影する際に気を付けているポイントなどありますか？

「真面目に答えると、どのような写真が撮りたいのかイメージして臨むことです。イメージ通りになるよう設定や撮影ポイントを追い込んでいきます。

まあでも、とりあえず諦めずに粘ればなんとかなります笑」

「カメラを通さないと見ることができない生き物の瞬間をどんどんアップするので、X（旧Twitter）、Instagramのフォローをぜひお願いいたします」とのことでした。

（まいどなニュース／Lmaga.jpニュース特約・今田 哲平）