【もうイヤだ~】一番やりたくない家事 トイレ掃除や食器洗いを超えた1位は?「気持ち悪い」「全体として重労働」声が続々

仕事や勉強にもあるように、家事も「今日はやる気が出ない」と思うときってありますよね。アウトドアメディア『TACKLE NOTE』を運営する株式会社ベストアクティ(宮城県仙台市)が、全国の10代~60代の男女100人(男性32人/女性68人)を対象に「一番やりたくない家事」を聞いたところ、最も多かった回答は「風呂掃除」でした。

調査は2023年9月にインターネットで実施されました。そのほかの結果と回答者からのコメントは以下の通りです。

▽一番やりたくない家事ランキング

【1位:風呂掃除(14人)】

▽潔癖症なので、排水溝がとにかく気持ち悪い。100均で排水溝掃除に便利なものを購入して頑張っています(40代男性)

▽ヌメヌメしがちな水回りの掃除が汚くて見た目も苦手。早く済ませる工夫は入浴時全裸の時に掃除をして、掃除後身体も流せるのでスッキリ(30代女性)

▽夏場はムシムシ暑いし冬場は寒いし、中途半端な体勢で腰も痛くなるし毎日やらなければならなくてしんどい(30代女性)

▽風呂おけ、床等、きれいにすべき面積が大きく、かつカビ等のこびりつきを落とすのも力が必要で、全体として重労働(60代男性)

【2位:食器洗い(12人)】

▽食後の満足感がある中で、食器を洗ったり残飯の処理をするのが億劫(40代男性)

▽手が荒れやすく、腰も疲れるので負担に感じる。時間をおくとますます嫌になるので、食べ終わったらすぐに洗うようにしている(30代女性)

▽料理して、食べて、なんならすぐ寝たいのに、洗わなければいけないのが1番めんどくさい(30代女性)

▽我が家は手洗いなので、3人家族だけど10~15分くらいかかる。最近は洗い落ちを早くするミストを使って少しでも負担を減らす工夫をしている(30代女性)

【3位:部屋掃除(11人)】

▽掃除はしだしたらキリが無いし、終わった後もまたすぐ抜け毛などが落ちているのでゲンナリする(40代男性)

▽綺麗なまま継続することが苦手で、ある程度散らかってから掃除するため、1回1回の掃除に対する腰が重い(20代女性)

▽部屋数も多く、どこも散らかっていて掃除をする前に片付けをしないと掃除機がかけられない。来客の予定がある時は仕方なく大掃除並にやる(50代女性)

▽子供がおもちゃを散らかした部屋を片付けるのがとても苦痛。細々としたおもちゃは小さな箱にまとめて入れて、子ども自身にいるものといらないものを分別させるようにしている(30代女性)

【4位:アイロンがけ(10人)】

▽アイロンが必要なものは1日数枚なのに、わざわざアイロンの準備をして、丁寧にかけないといけないのが面倒(30代女性)

▽シワ防止機能の付いていない物は、どう頑張ってもシワが付くし達成感がなく、おまけに感謝されることもない(40代女性)

▽主人のシャツをアイロンするので失敗できず、とても気をつかう。アイロン中に変にシワになってしまったのを直したりと、時間がかかるのでしんどい。(30代女性)

▽小さな子供がいて危険なため、子供が寝た後や不在の時しかできず大変だからやりたくない。アイロン掛けするものをあらかじめ用意しておくなど工夫して時短している(20代女性)

【同率4位:洗濯(10人)】

▽洗濯物を干す作業が面倒。乾燥機付きの洗濯機が欲しいが、畳む作業も面倒なので、結局は干した洗濯をそのまま乾いたら着ている(30代女性)

▽洗濯物をベランダに持っていくのが重くて辛い。また、大量の乾いた洗濯物を畳むのが大変だから(40代女性)

▽早く干さないと臭くなると言う期限がついているのがとてもめんどくさい。洗濯を回している30分間非常に無駄に感じる(20代男性)

▽乾燥機で仕上がった洗濯物を畳んだりハンガーにかける作業がとても億劫。どうせすぐに着る物も多いのに(30代女性)

【6位:トイレ掃除(9人)】

▽不衛生な場所なので、気合を入れないと掃除したいと思えない。音楽をかけながらやる気を出している(30代男性)

▽汚い場所の掃除はやっぱり抵抗があるから。普段は除菌シートでサッと拭き取り、スプレーして流すだけのもので手早く済ませている(30代男性)

▽立ってする派がまだ一人いて、壁や床を拭くのが一番嫌。染み付く前に拭いておくのが大変(40代女性)

【7位:献立決め(8人)】

▽毎日のことだし、家族の好き嫌いを反映させなければならないし、物価高騰で食費のことも考えなければならなくて大変(40代女性)

▽物価高騰の影響で、献立を決めていても買わなければいけない食材が高いと、その食材を買うか、違う食材を代わりに買うか、そもそも献立を変えるか悩むので、一番やりたくない家事になった(20代女性)

▽予算内で家族が喜ぶメニューを考えるのはとても大変。同じような献立が続かないように、新しいものも取り入れて等考えるのが本当に面倒。誰かに代わりにやって欲しいといつも思う(50代男性)

【同率7位:料理(8人)】

▽レシピ通りに作ってもおいしさが感じられなかったり、自分には料理のセンスがないのだと毎回思い知らされるため(40代女性)

▽健康のことを考えて料理をすると、どうしても時間がかかってしまうので疲れてしまうので、なるべく時短にするために電子レンジを使ったり、圧力鍋を使って料理をしている(20代女性)

▽夫がダイエット中で、子供のご飯と別々のメニューを考えて作らなきゃいけないのが大変だから。やる気を出す為に推しが出ているTVやDVDを流しながら料理したり、お菓子食べながらしている(30代女性)

【9位:庭掃除(7人)】

▽いつでも出来るわけではなく、夏は暑くなる前の早朝になり、かなり体力と時間がかかるから(40代男性)

▽真夏などは暑すぎて大変。特に草刈りなどはやってもやっても終わりませんし、下水溝の掃除も風が強かった日の後はどこからか飛んできた落ち葉でいっぱいになっていて困ります(50代男性)

【10位:家計管理(4人)】

▽出費が毎月多いので、家計簿をつけているとかなり心配になりストレスがたまるから(40代男性)

▽性格的に大雑把なところがあり、仕事で正確さを求められてるのに、家に帰ってからも家計簿をつけるのは苦痛。しかも、家内は1円でも収支に違いがあると怒る(50代男性)

【同率10位:布団干し(4人)】

▽布団が重いので干すだけで汗だくになってしまうから(40代女性)

▽力仕事で体力を使うので好きじゃない。干した後の気持ちよさを想像しながら頑張っている(40代女性)

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