「ちらほら白髪」どうしていますか? 3位「放置する」、2位「おしゃれ染めで染める」
ふとしたときに気になる「ちらほら白髪」。女性のみなさんは白髪を見つけたときにどのように対処しているのでしょうか。全国の10代以降の女性100人に聞いたところ、「ハサミで切る」が1位となりました。
株式会社AWA(名古屋市中村区)が運営する地域密着型白髪染め専門美容室『ソマリ』(三重県津市)が、2023年8月にインターネットで実施した調査で、そのほかの回答と回答者からのコメントは以下の通りとなりました。
▽ちらほら白髪が気になったらどうしますか?
【1位:ハサミで切る(28人)】
▽白髪染めなどで染めたりすると髪が傷みそうなので、切って除去できるのならそれで事が済むし十分な対策だと思う(20代女性)
▽白髪染めを行いたいのですが、アレルギーがあるため、使用できない状態です。そのため、白髪をハサミで切ったりして対処しています(40代女性)
▽まだ2、3本しか白髪がなく、見つけた時に切ってしまえば、伸びてくるまで目立たないから(30代女性)
【おしゃれ染めで染める(16人)】
▽白髪をネガティブなものと捉えたくないので、流行りのハイライトとして活かすようなヘアカラーをしてみたいと思っている(20代女性)
▽おしゃれ染めでもしっかり染まってくれてると感じるから。また、さまざまなカラーをその時の気分で変えて楽しみたい(20代女性)
▽ちらほら白髪はまだオシャレ染めでカバーできます。それに限界を感じるようになったら白髪染めへの移行時期になるかと思います(40代女性)
【3位:放置する(14人)】
▽一箇所のみのケアは面倒だし頭皮によくない場合もあります。やるなら全面に渡って一気に行うのが良いと思います(30代女性)
▽白髪の本数によりますが、ちらほらならしばらく様子をみます。海藻を食べたりストレスを溜めず規則正しく過ごして様子をみます(50代以上女性)
▽「生えてくるものは仕方がない」という気持ちがあるから。定期的に美容院へ行ってカラーリングをするので、自分でなにかすることは無いです(20代女性)
【4位:白髪染めで染める(11人)】
▽おしゃれ染めはすぐに白髪が浮いてくるので、1番持ちがいい白髪染めを使用しています(30代女性)
▽まばら白髪は年齢より老けて見られるので、いっそのこと白髪染めで全体を染めた方が余計なストレスがかからないから(30代女性)
▽全体染めをすればカラーリングも楽しめるので、染めることにしています。今は白髪にも綺麗に発色するヘアカラーも発売されています(50代以上女性)
【5位:白髪カラートリートメントを使う(6人)】
▽白髪染めで染めるよりも髪の毛が傷まない白髪カラートリートメントで自然な仕上がりに染めようと思う(20代女性)
▽ジアミンアレルギーがあるため、ノンジアミンの白髪カラートリートメントを定期的に使用しています(40代女性)
▽ちらほらとした白髪であれば、白髪カラートリートメントでも十分に染まるため(40代女性)
【6位:白髪隠しでカバーする(5人)】
▽白髪が出始めの少ないときならマスカラタイプの白髪隠しが良い。持ち運びも場所取らず、ササッと塗れる(40代女性)
▽白髪の数が少ないうちは手軽にできる白髪隠しを使い、髪に負担を掛けないようにする(30代女性)
▽2カ月に1度のパターンで美容室で白髪染めをしているので、チラホラ目立ってきたら出かけるときだけ、白髪隠しでカバーして我慢している(50代以上女性)
【その他(20人)】
▽「抜く」良くないと分かってはいますが、ついつい気になり、見つけた時は抜いています(50代以上女性)
▽「白髪シャンプーを使う」美容室でカラーをするよりコストがかからない。カラーをする頻度が少なくてすみそう(50代以上女性)
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【出典】
▽白髪染め専門美容室ソマリ/【独自口コミ調査】ちらほら白髪の対処法について100人に調査しました