「歯茎が腫れて痛くて…」斬新すぎるTシャツで訪れた患者に薬剤師の笑いが止まらず SNSでは症状を心配する声も「紹介状いるレベル」

歯茎が腫れて痛くて薬局行ったら、着ているTシャツを見た薬剤師の笑いが止まらず…。

ユニークすぎるデザインのTシャツを着ていたのは、イラストレーターのつるしま たつみ(@tsuru_oden)さん。つるしまさんがこの日着ていたTシャツは、まさかの自身の歯のレントゲン写真をプリントしたデザインでした。

薬剤師に歯茎のどのあたりが痛いかを説明する際、「たまたま自分の歯のレントゲンTシャツ着てたから『ここの歯の…』」と、なんともシュールな状況に耐えきれなくなった薬剤師が思わず笑ってしまったといいます。

つるしまさんがX(旧Twitter)にこのエピソードを投稿したところ、Tシャツのインパクトの大きさゆえか瞬く間に拡散され、13.1万ものいいねがつくほど反響を呼びました。

つるしまさんにこのTシャツについてお話を伺ったところ、レントゲンのデータは以前同じように歯茎の腫れが起こった際、歯医者で撮影したときのものだそう。医師に許可をもらってレントゲンを撮影。つるしまさんはイラストレーターという職業柄、ご自身の描いたイラストをTシャツに刷ることもよくあるそうで、今回も「特に理由もなく何となくこの写真もTシャツにしてみました」と振り返ります。

その結果、二度見必至のレントゲンTシャツが完成し、つるしまさんを対応した薬剤師は思わず笑顔に。つるしまさんは「お会計が済むまで和やかな雰囲気でご対応いただきました」と語っており、無事症状に合わせた薬も購入できたそうです。また、その後歯茎は歯医者で診てもらい、腫れは快方に向かっているといいます。

つるしまさんのポストには続々とコメントが投稿されており、「歯のレントゲンをTシャツに???」「私も自分のレントゲンで作りたい」とデザインに注目する声のほか、「この親知らずは抜歯大変だぞ」「真横に生えてる。紹介状いるレベルでは」と親知らずの存在に着目する人も続出。

反響を受け、つるしまさんは「今まで怖くて親不知を見て見ぬふりをしていましたが、親不知早く抜いてというリプライを沢山いただいたので勇気が出ました」とコメント。さらに、「来月抜いてくるために紹介状を書いてもらったので頑張りますw」とも教えてくれました。親知らずが無くなった新作のレントゲンTシャツ、楽しみにしていますね!

(まいどなニュース・門倉 早希)

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