出会ってから結婚までの期間はさまざまですが、出会い方によって違いはあるのでしょうか。そこで、結婚経験のある全国の男女210人（男性127人／女性83人）に「結婚相手との出会いの場」に関する調査を実施したところ、結婚相手との出会い方は「職場・取引先」が最多となりました。また、出会い方別の結婚までの期間は「友人・知人・親族の紹介」が最短であることが分かったそうです。

株式会社ネクストレベル（神奈川県横浜市）が運営する『マッチングアプリ大学』が、2023年9月にインターネットで実施した調査です。

まず、「出会い方」を教えてもらったところ、1位「職場・取引先」（24.3％）、2位「友人・知人・親族の紹介」（22.9％）、3位「学校・サークル・部活・バイト先」（16.7％）が上位を占める結果となりました。

次に、出会い方別に「出会ってから結婚までの期間」を調べたところ、「職場・取引先」と答えた51人では「3年」（13人）や「2年」（11人）、「友人・知人・親族の紹介」と答えた48人では「6～11カ月」（15人）と「1年」（10人）がそれぞれ上位を占める結果となりました。

同様に、「学校・バイト先」と答えた35人では「6～9年」（13人）や「10年以上」（7人）、さらに「マッチングアプリ」と答えた25人では「1年」（8人）や「6～11カ月」「2年」（いずれも7人）がそれぞれ上位となりました。

なお、「出会い方ごとの1年以内に結婚した割合」を見ると、「職場・取引先」は29.4％、「友人・知人・親族の紹介」は48.3%、「学校・バイト先」は5.71%、「マッチングアプリ」は64.0%となったそうです。

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【調査概要】

調査方法：インターネットアンケート

調査対象：今までに結婚経験のある男女

アンケート母数：男性127名・女性83名【合計210名】

実施日：2023年9月1日～9月4日

調査実施主体：マッチングアプリ大学（https://jsbs2012.jp/）

調査会社：株式会社ネクストレベル