関東と関西、こんなところが違うとは! ランキング2位はエスカレーターの立ち位置、1位はかき氷の…
関東と関西では文化や習慣などに違いが見られますが、みなさんはどのような違いを思い浮かべますか。株式会社CMサイト(大阪市福島区)が企画編集するランキングサイト『ランキングー!』がこのほど発表した「関東と関西で違って驚く『文化・風習』ランキング」によると、「かき氷のシロップ」が1位に選ばれたそうです。
調査は全国の10~50代の男女(性別回答しないを含む)6784人を対象として、2023年8月にインターネットで実施されました。
「関東と関西で違って驚く『文化・風習』ランキング」の1位に選ばれたのは、「かき氷のシロップ」(441票)。関東は器の底にシロップを入れてから氷を盛り、上から再度少量のシロップをかけるのが多く見られるのに対して、関西ではまず器に氷を盛って、最後に多めにシロップをかけるのが主流といいます。
続く2位には関東は「左」、関西では「右」という暗黙のルールがある「エスカレーターの立ち位置」(437票)がランクイン。以下、3位は関東では「右手前」に、関西では「左奥」になる「味噌汁の配膳位置」(423票)、4位は関東では「赤」、関西では「青」が主流となる「灯油用ポリタンクの色」(394票)、5位は関東では「初乗り運賃分」、関西では「1円」だけあれば入場可能となる「改札に入れるICカード額」(371票)がランクインする結果となりました。
投票者からは「全国で同じだと思ってた!」「気づいてなかった…!」など、普段意識していない東西の文化の違いに驚きと戸惑いのコメントが寄せられていたそうです。
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【出典】
▽ランキングー!/関東と関西で違って驚く「文化・風習」ランキング