「俺、ピクミンになりたい」という息子の願いを叶えた母の愛 手づくりの完成度に驚き!「まんまるフォルムが尊い…」「可愛過ぎる」と反響
明日31日はハロウィン。子どもたちがどんな仮装をするのかとても楽しみですね!お子さんの夢を叶えるために頑張ったのは、ぱんちゃん5y&1yさん(@maxtuxts123)。一体どんなことをしたのでしょうか。
ぱんちゃん5y&1yさんは、
「ママ、俺、ピクミンになりたい」という長男の夢を叶えるべく、不器用がせっせと編んだもの。」とXに投稿。そこにはピクミンになりきった男の子が写っていました。
画像を見た人からは、
「赤ピクミン!可愛いです。すごい上手です」
「可愛過ぎる。長男くんの夢叶えたかぁちゃん」
「まんまるフォルムが尊い…」
などたくさんの反響があり、「いいね」は1.6万件にもなりました。
ぱんちゃん5y&1yさんにお話を聞きました。
ーー息子さんは何歳ですか。
「現在5歳です。ピクミンのファンというか、ピクミンのゲームをやり始めてからハマっています。今回、ハロウィンパーティをしようと計画をした際に息子から『俺はピクミンになりたい!』と言われ、帽子を作ることにしました」
ーー既製品を買うのではなく作られたんですね。
「息子に『作ってほしい』と言われたのがきっかけです。初めはフェルトで作ろうと思ったのですが、裁縫が苦手なので、裁縫よりはまだできるかぎ針編みにしました」
ーー大変だったのでは?
「どんぐり帽子の編み方の動画を参考に作ったのですが、芽の部分の長さを出す時に、細く作りすぎてもヘタってしまうし、太く作りすぎても可愛くないし、バランスを見ながら編み目の調整をするのが難しく大変でした。普段手芸はほとんどしないので、慣れない作業に頭がついていかず、何度も芽の部分を編み直しました」
ーー喜んでくれましたか?
「息子が眠ってから作っていたので、朝起きてきた時に完成品を見るとものすごく喜んでくれました。朝起きたら被って保育園の準備をしたり、帰宅後もまた被って家の中で過ごしたりしています。下に1歳の弟がいるので、息子からも『お揃いで被りたい!』と言われており、現在製作中です(笑)」
弟さんの方は黄色ピクミンを予定して作り始めたというぱんちゃん5y&1yさん。途中で毛糸が足りなくなってしまい、買い足しに行ったが同じ毛糸が見つからず、泣く泣く別の色の毛糸を今日購入してイチから作り直したそうです。
「色違いですが、お揃いで被って私の後ろをついてきてくれるところを想像すると、とっても可愛いだろうなぁ…と思います」
楽しいハロウィンになりますように。
(まいどなニュース特約・渡辺 陽)