あなたはもう行った? 「関西のおもしろ駅」ランキング…1位は和歌山県にある「ネコの駅長に会える」駅
みなさんは、行ってみたい「関西のおもしろ駅」といわれたら、どんな駅を思い浮かべますか。株式会社CMサイト(大阪市福島区)が企画編集するランキングサイト『ランキングー!』がこのほど発表した「行ってみたい『関西のおもしろ駅』ランキング」によると、三毛猫の「たま」が駅長に就任している、和歌山県の「貴志駅」が1位に選ばれたそうです。
調査は全年代の男女(性別回答しないを含む)1万1118人を対象として、2023年9月にインターネットで実施されました。
調査によると、1位に選ばれたのは、三毛猫の「たま」が駅長に就任している、和歌山電鐵貴志川線の終着駅「貴志駅/和歌山県」(1093票)でした。現在は2代目のねこ駅長「ニタマ」が勤務しているほか、駅舎そのもののモチーフも猫の顔だったり、「いちご電車」「うめ星電車」などユニークな電車も走っていたりと、訪問者が思わず笑顔になるような仕掛けが満載の駅になっています。
投票者からは「ネコの駅長に会いたい!」「TVではよく見ますが実物に会ってみたい」など、ねこ駅長に興味津々なコメントが寄せられました。
続いて2位は、高さ約41mもの橋梁のたもとにあるJR西日本(山陰本線)「餘部(あまるべ)駅/兵庫県」(853票)がランクイン。3位には「餘部駅」の隣駅で、こちらも日本海の絶景を望める「鎧(よろい)駅/兵庫県」(811票)、4位は保津川の渓谷にかけられた鉄橋上にある「保津峡駅/京都府」(670票)となり、2位から4位は高所に建てられ、風光明媚な眺めが特徴の駅が選ばれました。
そして5位には、構内で全部で7つのトリックアートが楽しめる「甲賀駅(滋賀県)」(594票)がランクインしました。
【出典】
▽ランキングー!/行ってみたい「関西のおもしろ駅」ランキング