一円玉の直径は何センチ? マイクロメーターで測定して分かった”サイズの精度”が驚異的…投稿に反響
日本最小額の通貨として買い物に欠かせない一円玉。今、SNS上ではそんな一円玉のサイズの精度が大きな注目を集めている。
きっかけになったのは"ツイ廃3Dプリンタ勢"として活動するよへさん(@yohe1981)が「ハッハッハ、連休中日にマイクロで1円玉を測れるなんてスバラシイ。いやマジですげーな精度。財布にあったやつ測ってみた。多少摩耗してると思うけどいい精度やな。」と投稿した検証の写真。
一円玉のサイズは1955年の発行開始以来、直径20mmと定まっている。よへさんがそれを検証すべく3枚の一円玉をマイクロメーターで測定したところ、それぞれ19.994mm、19.978mm、19.988mmという結果。
流通の過程で摩耗していることを考慮すると、かなりの精度で規定通りということがわかる今回の検証結果に、SNSユーザー達からは
「直径がほぼ2cmで重さがほぼ1gって、めっちゃ有用なんじゃ」
「つまり銀行に行って新品の1円玉を貰ってくれば色んなことに使える…!?」
など数々の驚きの声が寄せられている。
■投稿者に聞いた
よへさんに話を聞いた。
ーー一円玉のサイズを測ろうと思われたきっかけは?
よへ:引用元ポストから、1円玉の精度に言及があり、手元にデジタルマイクロメータがあり、リプライで「休み明けに会社で測ろう」とあったので、先に測ってみよう、と思ったのです。 マイクロ持ってるぞ自慢もあります。
ーー検証の感想は?
よへ:お?いい精度出てるやんけ、じゃ外国のコインはどんなんや?と色々試してみました。
ーー反響への感想は?
よへ:みんなマイクロメータ、もしくは機械加工好きね~と思いました。
◇ ◇
日本だけでなく各国の硬貨まで検証範囲を広げることで読み取れるものがあるかもしれない。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)