「洗濯機開けたらたまたまこの配置になってただけなんやろうけど割とガチでビックリしたwww」

投稿された写真は、洗濯機のフタを開けたところ。いきなり、人の顔が見えます。それも今年は何度も見た、馴染み深いあの人の顔です。そう、念願の「アレ」をし、さらにその「アレ」の先まで達成した阪神タイガースの監督・岡田彰布さんです。

投稿したKNEXT11/25ファン感（@tigers_knt）さんはもちろん、阪神ファン。かなり驚かれたようです。

「これはガチで怖いなぁ」

「お、お、お～ん」

「心臓止まるかと思ったわ」

「38年ぶりやなおめでとう」

38年ぶりに日本一になった阪神への祝福と写真を見てビックリした人が続出。KNEXT11/25ファン感さんにお話を聞きました。

ーーこちらの岡田監督は一体なにのグッズなのでしょうか？

「リーグ優勝記念に発売された『優勝ロゴ入りそらそうよタオル』です。クライマックスファイナルステージの初日（10月18日）に甲子園にあるチームショップアルプス限定で発売されたものです。ちなみに数日で完売となりました」

ーーなぜこのようなことになってしまったのでしょう？

「コロナが流行った時期に声出し応援ができなかったのですが、その間に野球界では選手名のタオルやセリフ付きのタオルを掲げて応援する文化が根付きました。

日本シリーズにて僕自身も大量のタオルを持って現地観戦していましたのでそらそうよタオルを含む大量のタオルをまとめて洗濯しようと思い洗濯機にぶち込んでました。そのことを忘れていて別の洗濯物を洗おうと思いフタをあけたところそらそうよタオルが一番上にあったため、このような状況が発生しました」

ーーこの状況を見た時の率直なご感想は？

「洗濯機の中に入れていたのを忘れていたので、完全に不意を突かれてフタを開けた瞬間びっくりしました。リプ欄にもたくさんありましたがホラー映画『it』のワンシーンを思い出しました」

ーー優勝の瞬間はご覧になっていたのでしょうか？

「京セラドームにて現地観戦していました」

ーー優勝が決まった瞬間はいかがでしたか？

「リーグ優勝の瞬間は一発出れば逆転という非常に厳しい場面だったので優勝した瞬間は涙が溢れてきました。ただ日本シリーズ最終戦は、点差もあったため、自分含め周りの阪神ファンみんな感動して涙を流すっていうよりは『やったーーーーーーー！！』って感じで素直に嬉しさが爆発しました」

KNEXT11/25ファン感さんは、「阪神の選手はみんな大好きなんですが特に近本光司選手と大竹耕太郎投手の大ファンです！仕事の給料や休日のほとんどは阪神タイガースのために使ってます。来年も球団初の2連覇目指してライトスタンドから声を枯らします！」と熱い阪神愛を語ってくれました。来年も優勝できるといいですね！

（まいどなニュース／Lmaga.jpニュース特約・今田 哲平）