マクドナルドで「プレーンなバーガー」と注文したら、具材もケチャップもないハンバーガーが出てきた-。そんな投稿が話題を呼んでいます。

あさると☆きっど（@babasashi）さんの父親が、普通のハンバーガーを注文するつもりで「プレーンなバーガー」を店員にオーダーしたところ、調味料もオニオン、ピクルスも「全部抜き」のハンバーガーが提供されたといいます。しかも、包み紙には「プレーン」にチェックマークが入っており、「隠しコマンドだった」と振り返ります。

全部抜きのハンバーガーはどんな味だったのでしょう。あさると☆きっどさんに聞きました。

ーー具材もソースも入っていないといつ気が付きましたか？

「バーガーの包み紙を開いた時に気付きました。バンズをめくった瞬間はその衝撃的な見た目に思わず『えっ…』と言ってしまいました。父親は普段から他のチェーン店でも『プレーンなバーガー』という言い方で注文していたので、包み紙の『プレーン』印を見てすぐに納得しました。購入した４個ともに同じ状態だったので爆笑しました」

実は通常のオーダー対応だったようで、マックで働いた経験があるX(旧Twitter）ユーザーたちから「昔バイトしてましたが、プレーンだとお肉にかける塩コショウもカットされてますよ」「一番多かったのはピクルス抜きのオーダーでした」といった経験談が寄せられました。

ーー「プレーン」は塩コショウ抜きで薄味だったんでしょうか？

「いえ、塩コショウはかかっていたみたいで、見た目はシンプルですが、美味しかったです。塩気が足りないという感じはしませんでした」

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「プレーン」をオーダーすると、ごくシンプルなハンバーガーが提供されるー。知られざるマクドナルドの豆知識に「すごいものを発見しましたね！」「知らなかった」「ある意味原初のハンバーガー」と驚きの声が上がっていました。

（まいどなニュース・伊藤 大介）