平均年収が高い上場コンサル企業は? 2位は「野村総合研究所」1242.1万円、1位は1700万円超え

日本国内530万社の企業情報を網羅した日本最大級の営業データベース『SalesNow DB』を運営する株式会社SalesNow(東京都渋谷区)は、このほど「コンサル業界における各企業(上場企業)における平均年収ランキングTOP5」を発表しました。その結果、平均年収が最も高かった企業は「ドリームインキュベータ」(1776万円)でした。

同ランキングは、2022年11月~2023年10月の期間に同データベースから給与データである有価証券報告書のデータを抽出し、ランキング化したといいます。

【1位:ドリームインキュベータ(1776万円)】

国内外のベンチャー企業への投資やインキュベーションを支援するビジネスプロデュース企業です。産業プロデュース、事業創造支援、戦略コンサルティング、M&A、財務ソリューションなど、クライアントの課題を解決するさまざまな業務を担っています。

【2位:野村総合研究所(1242.1万円)】

コンサルティング、ITソリューション、IT基盤サービスなどをトータルに提供する企業です。最も精通する分野は金融で、構築した仕組みの多くは金融業界のインフラとして機能しています。各種ソリューションやサービスは、幅広い業種に対応しています。

【3位:ベイカレント・コンサルティング(1117.6万円)】

総合コンサルティングファームとして、企業が抱えるさまざまな課題の解決を目指す企業です。日本固有、クライアント固有の企業風土や価値観を共有し、戦略策定から企画・実行支援まで総合的に支援しています。

【4位:三菱総合研究所(1024.8万円)】

シンクタンク、コンサルティング、ITサービスをワンストップで提供する企業です。それぞれの機能を組み合わせた総合力で付加価値の高いサービスを提供しています。多彩なプロフェッショナル人財を保有することも特徴の一つです。

【5位:山田コンサルティンググループ(865.5万円)】

幅広い分野で高度な専門性を有するシンクタンク、コンサルティング、ITサービスのトータルソリューションを提供する企業です。経営戦略の策定から実装まで、クライアントに対して包括的で柔軟なサポートを提供し、ビジネスの課題に対処するためのワンストップのパートナーとなっています。

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【出典】

▽SalesNow DB

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