スマホ使用NG、何日我慢できますか? 3人に1人が「1日も耐えられない」 30代以下男性は低耐性 

日々の生活に欠かせないものの一つとなったスマートフォン。そんなスマートフォンが使えなくなってしまったら、みなさんは何日耐えられますか。スマートフォンを持っている全国の男性400人(各年代100人ずつ)に聞いたところ、30代以下の男性の約3人に1人が「1日も耐えられない」と回答したそうです。

株式会社NEXER(東京都豊島区)が運営するスマートフォンメディア『スマートフォンPLUS』が、2023年10月にインターネットで実施した調査です。

まず、「スマートフォンを無くした経験」について聞いたところ、約1割の人が「無くした経験がある」(13.8%)と回答しました。回答者からは、「サービスカウンターに問い合せた」「立ち寄った場所を遡りながら探した」「携帯会社に電話して携帯を止めてもらった」などのほか、「GPSで探す機能を使った」といった声が寄せられました。

続けて、「無くした時にもっとも焦る物」を「スマートフォン」「財布」「家の鍵」の3つから選んでもらったところ、どの年代も「財布」が5割以上で最多に。次点の「スマートフォン」は、30代以下(30.0%)と50代(22.0%)で多くなっていました。

焦る理由について回答者からは、「現金、カード、鍵と直ぐに困る物ばかり入っているので」(60代/財布)、「免許証、クレジットカードなど悪用されることが心配なため」(50代/財布)、「個人情報の全てが盗まれる」(30代/スマホ)、「連絡がとれたら他のことは解決できる」(60代/スマホ)といった声が寄せられました。

「スマートフォンを無くした時にもっとも焦る」という人が多いことが分かりました。そこで、「もしもスマートフォンを使用できなくなった場合、何日くらい耐えられそうですか」と聞いたところ、「1日も耐えられない」と答えた割合は、「30代以下」が35.0%で最も多く、次いで「40代」(28.0%)、「50代」(25.0%)、「60代」(24.0%)という結果になりました。

「1日も耐えられない」と答えた人からは、「ニュースをみたり連絡手段になっているから」(30代)、「電子マネーが搭載されており毎日使っているから」(30代)、「コミュニケーション、スケジュール管理、各種ファイル管理、キャッシュレス決済等、日常生活のほとんどをスマホで済ませているので」(40代)などの声が寄せられたそうです。

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【出典】

▽スマートフォンPLUS/【男性400人に聞いた】スマホ使用不可、耐えられるのは? 30代以下の35%が「1日も耐えられない」

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