「このためだけに名古屋へ行きたい」サグラダ・ファミリア展限定お菓子缶が「欲しくて震える」「素敵すぎ」と話題

 名古屋の美術館限定で販売されるお菓子缶が美しいと、発売前から話題になっています。ネット上では「これは素敵すぎる」「なんてきれいな缶なんだ」「欲しくて震える」「キラキラしてる」「このためだけに名古屋へ行きたい」などの声が上がっています。

■缶をアレンジして「アクセサリーケースや宝箱に」

 名古屋市美術館で12月19日から開催される「ガウディとサグラダ・ファミリア展」会場で販売される「サグラダ・ファミリア⽸」(税込み1080円)。未完の聖堂と呼ばれるサグラダ・ファミリア聖堂をダイヤモンドカットの缶で表現したといい、中にはスペインの菓子「トゥロン」をイメージしたチョコクランチ6個が入っています。

 手がけたのは東京・青山でヘルシースイーツを作り続ける「ヘルシースイーツの青山デカーボ」。同店を運営する株式会社ビーディ・ラボ(東京都世田谷区)は、今回の商品について、「サグラダ・ファミリア聖堂の花の形のステンドグラスや天井のモチーフ、鐘塔のピナクル、モザイクタイル、教会内の主祭壇の天井飾りに使われているブドウをかけ合わせたデザインなど、様々なモチーフが缶の至る所に描かれ、キラキラ輝きます」と説明しました。

 チョコクランチはホワイトチョコクランチとクランベリーの2種類入り。「グルテンフリーで低糖質ながら濃厚なおいしさにとことんこだわったチョコクランチです」(同社)。お菓子を食べた後は、「缶をアレンジしてアクセサリーケースにしたり、宝物を収納したりするなど、さまざまなアフターユースが楽しめます」とアピールしています。

 特別展「開館35周年記念 ガウディとサグラダ・ファミリア展」は12月19日から2024年3月10日まで開催。詳細は「ガウディとサグラダ・ファミリア展」公式サイトへ。

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