『小学生男子・ランドセルの中身あるある』に爆笑!「上着ぎゅーぎゅー」からの最強コンボに「うちの子も!」と共感の嵐
「小学生男子・ランドセルの中身あるある」という動画がInstagramで88万回再生され、話題となりました。あるあるネタは全部で5つあり、どれも小学生男子の親から共感の嵐となりました。
動画を投稿したのは、小学校1年生と3年生の男の子2人を育てる「情熱かあちゃん・ちえ」さんです。ちえさんはInstagram(@chie.mukumama)や音声配信サービス「Voicy」の「ガハハと笑える子育て日記」で、リアルな子育ての日々や思いを明るく発信しています。
あるある1つ目は「上着ぎゅーぎゅー」です。朝は着ていった上着ですが、帰宅時にはランドセルの中へぎゅーぎゅーに詰め込まれている状態になっています…。
その結果、あるある2つ目の「プリントはジャバラ」となります。上着に押しやられた生身のプリントが、ジャバラ状にぐしゃぐしゃになっています…。
あるある3つ目は「詰め込んだ奥底に給食着」です。詰め込まれた上着の下には、ジャバラ状のプリントやら給食着やら、色々なアイテムが眠っているようです…。
続いてのあるある4つ目は「詰め込みによる被害」です。上着や給食着などを詰め込んだ結果、漢字ドリルまで無残にもぐしゃぐしゃになっています…。
最後のあるある5つ目は「筆箱スカスカとのギャップ」です。筆箱の中には、小さな消しゴムのかけらと短い鉛筆などが少しだけ…他の文房具は一体どこに行ってしまったのでしょうか…?
ぐしゃぐしゃ状態を見て白目になっているユーモラスなちえさんの表情と、対照的にあっけらかんとしたちえさんの息子さん2人、さらに笑点のBGMを合わせたコミカルな動画に、つい笑ってしまいます。コメント欄では、子育てママ・パパから、多くの共感の声が寄せられました。
「白目に爆笑ww 共感しかない!」
「うちの子はある日、先生にビニール袋を持たされて帰ってきたと思ったら、袋にぎゅーぎゅーに詰まった上着が9枚も出てきました!(笑)。朝は着ていった上着を、学校に置いて帰ってくることが9回も…」
「なぜいつも、筆箱がカラになるのか、、、男子の謎。。」
「うちの子も何回言っても同じで、最近これで悩んでいたので、うちだけじゃないんだと心が軽くなりました!ありがとうございます(泣)」
「大丈夫!中学生になってもコレです(笑)」
「うちは女子なのに同じです…!」
■ママに聞いた
動画を投稿したちえさんに、お話を聞きました。
ーー「小学生男子ランドセルの中身あるある」ですが、ちえさんの息子さん2人で違いはありますか?
「動画で発信している小学生男子あるあるシリーズは、我が家に当てはまることだけではなく、多くのお子さんがあるあるかなと思うことをテーマにして、取り上げています。我が家の場合は、上の子に当てはまることもあれば、下の子に当てはまることもあります」
ーー筆箱スカスカ現象ですが、なぜこうなってしまうのでしょうか…?
「謎で仕方ありません!(笑)。一体、鉛筆や消しゴムはどこにいっているのか、全くわかりません…!消しゴムが無くなったと、しょっちゅう言われ、今年だけで何個、消しゴムを買ったかな…?という感じですね…」
ーー動画のシーンの他にも、ランドセルでよく発生していることはありますか?
「金曜日になると、ランドセルに色々なものを付けて帰ってきます。体操服や歯磨きのコップ袋や給食袋、ズック袋など、あらゆるものをぶら下げて帰ってくるのが、面白いな~と思って見ています。あとは、ランドセルの中に鉛筆などが散らばっていて、筆箱の意味を成してないやん!ということがよくあります」
ーー動画に出てくるようなことが起こったときに、毎回、注意されますか?
「子どもたちがしでかす様々な出来事に対し、一応、注意はしますが、もはや諦めの境地です…(笑)。子どもってこんなものなんだな~これがデフォルトなんだな~と思って、その状況を楽しむようにしています」
ーーVoicyで「ガハハと笑える子育て日記」ラジオを配信されていますが、始められたきっかけや思いなどを教えてください。
「もともとInstagramのリールなどで、子育てで面白いなと思ったことを発信していたのですが、私が本当に伝えたいことは、ママがもっと自分のことを大切にしてほしい、もっと自分のことを好きになってほしい、子どもを無理に変える必要はなくて、子どもを見守って子育てをしていきましょうね、ということだったんです。
ただ、そういう思いをInstagramだけではなかなか伝えることが難しいと感じ、Voicyのラジオ配信でもっと深い思いを発信したいと思い、今年9月21日から始めました。毎週月曜・水曜・金曜の朝7時から、レギュラー放送をしています」
ーー子育てをしていて楽しいこと、感じていることを教えてください。
「やはり子どもたちの柔軟な発想が、すごく面白いです。子どもたちの方が、新しい時代を生きるうえでの新しい価値観を持っていると思うので、子どもに対してイラッとしたときは、自分自身が古い価値観になってないかな?と振り返るきっかけになっています。子育てを通して、自分自身も成長させてもらっていると感じますし、子どもに育ててもらっていると思っています」
◇ ◇
情熱かあちゃん・ちえさんは、自分自身がかつて子育てで怒鳴り散らしていた黒歴史から、明るい子育てへと切り替えた思いやコツを、Instagram(@chie.mukumama)やVoicyの「ガハハと笑える子育て日記」で配信しています。
(まいどなニュース/ラジオ関西・ししまる555)