このマシーンで快適シャンプーライフ! お風呂あるあるの悩みを解決してくれるポンプ高速連打機
残り少なくなったシャンプーを出すため、ポンプを高速連打したことのある人は多いと思う。
今、SNS上であの労多く功少ない動作を代わりに再現してくれる便利な装置が大きな注目を集めている。「残り少なくなったシャンプーを高速連打する装置を作ったんだけど」と件の装置を紹介したのはふんいきクリエイターかねちんさん(@huniki_kanetin)だ。
人間の手ではとても再現できない高速ポンピングでほとばしるシャンプー。
そのセクシーささえ漂う動作に、SNSユーザー達からは
「やらしい感じになってる\(°Д° )/笑」
「まぁ元も子もないけど言うわ。シャンプー買いなおそう。」
「少なめ濃いめ♡」
など数々の驚きの声が寄せられている。
■発明した人に聞いた
かねちんさんに話を聞いた。
ーーこの装置を思いついた経緯を。
かねちん:お風呂に入ってからシャンプーがなくなっていることに気づき、ワンチャン一回分は出せないかとシャンプーを連打したことが何度かありました。代わりに高速で連打してくれる装置があったら面白いのではと思い製作しました。
ーーどのような仕組みになっているのすか?
かねちん:市販の電動のこぎりの高速で往復する動作を利用し、通常刃を付ける部分に、3Dプリンタで製作したシャンプーの押す部分にフィットするパーツを取り付けることで、シャンプーを高速連打できる装置になっています。
ーー動作を確認して手ごたえは。
かねちん:最初は思ったよりもちゃんと高速で連打してくれているなという印象でした。シャンプーを実際に連打させてみた時、シャンプーが出てくる様子を見てなんだか少し卑猥な感じがするなと思いました。
ーー投稿が反響を呼びました。
かねちん:なんとなくバズりそうだなと思いながら投稿したのですが、思っていた以上に反響があり、少し驚きました。また、みんなも自分と同じように見えたんだなと思い、面白かったです。
◇ ◇
多くの人を笑いの底に突き落としたかねちんさんの発明。今後、この装置が製品化されることを期待したい。
なお、かねちんさんはSNSやYouTube上で今回のような斬新なアイデアを多数紹介している。ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)