「にぃにの真似ができなくて悔しい…!」兄の得意なケンケンができない2歳弟、哀愁漂う後ろ姿にキュン「応援したくなる」
お兄ちゃんが得意な片足ケンケンを真似して頑張るものの、できなくていじけてしまう弟くんの動画がInstagramとTikTokに投稿され、話題となりました。弟くんのなんとも切ない表情と可愛らしい仕草が思わず応援したくなると、計3万いいねを集めました。
動画に出てくるのは、坊主頭がトレードマークの年子兄弟、3歳のたいよう君と2歳のせいたろう君。ママの「せーの」の合図で、まずお兄ちゃんのたいよう君が自信満々の表情で片足ケンケンをスタート。「ケンケンケン…」というママの声にあわせて、片足立ちで上手にケンケンができました。
続いて、せいたろう君も挑戦します。ぴょんぴょんトコトコ…両手を広げ、飛び跳ねながら進むものの、なかなか片足立ちができません。すると、腕を組んで立ち止まったせいたろう君、たいよう君をじ~っと見つめながら首をかしげ、考え込んでいるようです。
自分が片足ケンケンができていないことに気づいたのか、うつむき加減に後ろへ引き返すせいたろう君。「なんか違う…」と言わんばかりに小さく首を横に振りながらスタート地点に戻り、悔しそうな表情を浮かべるせいたろう君に、ママは「できるようになるまで練習に付き合うぞー!」とコメントを添えました。
片足ケンケンができるようになるのは3~5歳が目安で、まだ2歳のせいたろう君ができなくても当然なのですが、悔しがるせいたろう君のいじらしい姿に多くのコメントが寄せられました。
「首を横に振りながら去っていく哀愁漂う後ろ姿にキュン♡」
「できるようになったら得意気にケンケンするんだろうな~。そんな日はもうすぐ!」
「弟くんのいじけ方、最高!」
「応援したくなる可愛さ。がんばれ~!」
動画を撮影したママ(@san_sanfamily)にお話を聞きました。
ーーその後、せいたろう君のケンケンへの挑戦はいかがですか?
「せいたろうは2歳ということもあり、まだケンケンができません。ただ、たいようがやると、自分ではできているつもりで一緒に頑張ってやっています!(笑)」
ーーたいよう君ができて、せいたろう君ができないことがあったときは、どうしていますか?
「年齢差もあるので難しいこともありますが、せいたろうをサポートしつつ、『できた!』という体験ができるように工夫しています。例えば、たいようは運動がすごく得意で、高いところからジャンプしたりするのですが、せいたろうはなかなかできず…。そんなときは、『やり続けたらできるよ!』と伝えながら、手を繋いで少し低いところからジャンプしたりしています」
ーートレードマークの坊主頭はいつまで?
「特にいつまでとは考えていません。二人が髪の毛を伸ばしたいと言ったらやめる予定です(笑)」
ーーこれからどのように育っていってほしいですか?
「いつまでも仲良く、ケンカもしながら元気に育っていってほしいです!」
Instagram(@san_sanfamily)やTikTok(@sunsunfamily45712)では、やんちゃな坊主兄弟・たいよう君とせいたろう君の愉快で楽しい日常を見ることができます。
(まいどなニュース/ラジオ関西・五ヶ瀬 あお)