第一三共ヘルスケア株式会社（東京都中央区）は、全国の20～60代の男女1万4100人を対象とした、ペラック『のど痛県大調査』の結果を発表しました。同調査によると、「のどを痛めやすい体質だと思う」と答えた人が最も多かった都道府県は「福岡県」となりました。

調査は2023年1月にインターネットで実施されました。

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全国の20～60代の男女を対象に「自身がのどを痛めやすい体質だと思いますか」と質問し、「あてはまる」「どちらかと言えばあてはまる」と回答した人を「のどを痛めやすい体質だと思っている人」として、その割合をもとにランキング化して「『のど痛県』ランキング」を作成したといいます。

その結果、「のど痛県」ランキングの1位は、「のどを痛めやすい体質だと思っている人」が56.3％となった「福岡県」（56.3%）でした。性年代別でみると、「30代女性」（70.0％）と「20代男性」（66.7％）が多くなっていました。

続く2位は、「のどを痛めやすい体質だと思っている人」が55.7％だった「岐阜県」。性年代別でみると、「30代男性」（76.7%）は各都道府県の30代男性で比較すると全国トップの数値となりました。

3位は、「のどを痛めやすい体質だと思っている人」が55.0％となった「大阪府」でした。性年代別でみると、「20代女性」（70.0％）や「30代女性」（63.3％）が多くなっていました。

なお、「のどを痛めやすい体質だと思っている人」が少ない都道府県は、「北海道」（43.3％）、「千葉県」「石川県」（いずれも46.3％）という結果になりました。

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【出典】

▽第一三共ヘルスケア ぺラック『全国のど痛県大調査』