「ガリガリ」→「まんまる」へ…保護した猫が、わずか1カ月半で激変!?幸せ太りのビフォーアフター【表情豊かな猫さん2023】
保護した猫が1カ月で激変!大学生娘の初帰省で大喜びした猫が…その落差に笑わせてくれた猫さんたち。表情豊かな猫たちに多くの人が魅了されました。
■保護した猫が1カ月半で激変!「ガリガリ野良猫顔」→「まんまる飼い猫顔」のビフォーアフターにほっこり「まさしく幸せ太り」
保護した当初は、頬が痩け、警戒の目つきだったその1カ月半後、猫さんは毛並みもお顔もふっくらと健康そうに変化しました。
野良猫だった猫さんは、夜ごとベランダに現れるその表情が寂しそうだったこと。そして、通りがかりの人から空き缶やゴミを投げつけられている姿を何度か目撃していたことから、保護を決めたといいます。
「いまだに日中は暗くて狭い場所に隠れることが多いのですが、保護直後はひどかった夜鳴きも、今はだいぶ収まりました。お腹が空くと鳴いて飼い主にスリスリしたり、自己主張も出来るようになりました」と飼い主さんは話しました。
■大学生娘の初帰省で大喜びした猫 「寝て起きたらいなかった」ときの表情に「せつないしか、出てこない」「まさに放心状態」
「寝て起きたら娘がいなかったときのサスケがこちらです」と投稿された1枚の写真。写っているのは10歳のオス猫、サスケくんです。なんだか絶望しているかのような、世の不条理を嘆いているかのような、なんともいえない切なげな表情をしています。
春に大学に入学し、一人暮らしを始めた娘さんが帰省したものの、再びアパートに帰ってしまったとサスケくんが悟った時の写真とのこと。まだ幼かったサスケくんを親のような愛情をもって10年間お世話をした娘さんとの涙の別れのあと、初めての帰省でした。サスケくんの「あれ?いない…なんで……」の声が聞こえてきそうですね。
■「今いる保護猫、すごい顔なの」送られてきた写真で恋に落ちた トリミングサロンの看板猫になった「凶悪表情のブサかわ猫」
トリミング業務と動物保護活動に勤しむ同業者の先輩から「今いる保護猫、見て。すごい顔なの」と、1枚の写真が送られてきました。凶悪な表情を浮かべる、その猫はインパクト大!写真を見た瞬間、飼い主さんはブサかわなお顔を愛くるしく思い、思わず「ブッッ!(笑)」と叫んでしまったそう。
「写真の衝撃と、先住猫の誕生日に出会ってしまったことに運命を感じました。気がついたら、先輩に『この子、うちにきます』と、言っていました(笑)」と、劣悪なペットショップからレスキューされた猫をお家に迎えました。狭い飼育ゲージに入れられていたようで、保護時、背中の被毛は毛玉になっており、全身、糞尿まみれだったそうです。それが今では…。