【当たってる?】X(旧ツイッター)ヘビーユーザーは30代既婚・子あり、やや孤独を抱えている会社員男性!?…X利用者450人調査

現在、X(旧ツイッター、以下X)をアクティブに活用しているユーザーはどういった層なのでしょうか。Xをプライベートで使用している全国の20~50代の男女450人を対象とした「SNSと孤独」に関するアンケート調査によると、「リポスト」「いいね」など、全ての項目において、女性より男性のほうが多く使用していることが分かりました。また、アクティブにXを使用している層は、「やや孤独を感じている」傾向が高いことも分かったそうです。

株式会社アスマーク(東京都渋谷区)が、2023年12月にインターネットで実施した調査です。

「リツイート(リポスト)の回数/日」「いいねの回数/日」「コメント回数/日」「自分自身の投稿回数/日」の項目において、男女別に頻度を調べたところ、すべての項目で女性より男性のほうが多く使用していることが分かりました。

また、年代別では、全体的に「30代」の使用頻度が高く、「暇つぶしとして」(20代16.9%、30代39.0%、40代20.8%、50代23.4%)や「知人同士の近況報告・コミュニケーションとして」(20代19.4%、30代33.3%、40代16.7%、50代30.6%)などで使用している傾向が見られたほか、40代では、「情報発信・自身の行動記録用として」(20代15.8%、30代23.7%、40代39.5%、50代21.1%)使用している傾向が高くなっています。

さらに、婚姻状況別で見ると、「既婚・子どもあり」の層の使用頻度が高く、内容としては、「いいねの回数/日」「コメント回数/日」「自分自身の投稿回数/日」が多くなっていました。

続けて、職業別に見ると、「会社員」の層の使用頻度が高く、内容としては、「いいねの回数/日」「コメント回数/日」(「自分自身の投稿回数/日」が多く、半数以上が「知人同士の近況報告・コミュニケーションとして」(58.3%)使用していることが判明。

次に、「日々SNSを使用する中で、”SNS疲れ”を感じることがありますか」と聞いたところ、「リポスト」を10回以上行っている層や、「いいね(10回以上50回未満)」「コメント(10回以上25回未満)」「自分自身の投稿(10回以上)」を中程度行っている層は「疲れを感じている」傾向が見られた一方で、「いいね(100回以上)」や「コメント(50回以上)」が多い層は「SNS疲れを感じていない」ことも見て取れます。

なお、SNSの利用方法別では、「情報発信・自身の行動記録用として」「暇つぶしとして」使用する層で「SNS疲れを感じている」傾向が見られました。

最後に、「普段、孤独感を感じることがありますか」と聞いたところ、アクティブにXを使用している層は、やや孤独を感じている傾向が高いことがうかがえたそうです。

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