「パーカー」の“意外な活用法” 警視庁が紹介 腰に巻き付けて「ウエストポーチ」に大変身、防災頭巾にも「使い勝手良すぎる」

能登半島地震から半月以上経ちましたが、依然として多くの方が避難所での生活を余儀なくされています。地震などの災害時は「あるもの」や「使えるもの」が限られていますが、警視庁災害対策課の公式Xアカウント(@MPD_bousai)は、そんな状況でも試せる「パーカーの活用法」を紹介しています。「ウエストポーチ」のようにちょっとした荷物を携帯できるようにするアイデアで、その方法は以下の通りです。

■フードの紐で「ポーチの開閉」が可能に

①フードに紐があるパーカーの胴体部分を数回丸めて、袖の部分を腰部に巻き付ける。

②フードに物を入れて紐を縛ればポーチの完成。

※パーカーの紐を結ぶだけではポーチの閉まりが不十分な場合は、フードごと腰に巻いている部分に一回りさせて絞ると良いそうです。

   ◇   ◇

フードの紐で「ポーチの開閉」が可能になり、物を入れた後に紐を結んでおけば落とす心配がないとのこと。小物を携帯するのにとても便利な上に、両手が空くのも嬉しいポイントです。

同アカウントでは、以前にも「パーカーで防災頭巾を作る方法」というパーカーの活用法を投稿をしており、今回の投稿を「第二弾」としています。コメント欄には「第二弾もあるとは…パーカーは使い勝手が良い!」との声も寄せられている。同アカウントでは他にも多くの防災に関する役立つ情報を発信しているので、合わせてチェックしてみましょう。

▽出典

・警視庁災害対策課 公式X/パーカーの活用法

・警視庁災害対策課 公式X/パーカーの活用法「第二弾」

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