5人以下で書くなら「寸松庵色紙」サイズがおすすめ!? もらって嬉しい”色紙”どう作る…選び方やデコレーション方法 ハンズが解説

春は出会いと別れのシーズン。学校に通っていれば卒業式、お勤めの方も送別会などで、色紙に寄せ書きをする機会が多くなってきます。感謝を込めて贈る「色紙」ですが、どのようにアレンジすれば良いのかと悩む方も多いはず。せっかく送るのだから、素敵にデコレーションして相手にとって心に残る贈り物にしたいものです。そんな時に役立つアイデアをハンズの公式インスタグラムアカウント(handsinc.official)が紹介しています。「色紙の選び方」や「おしゃれなデコレーション方法」などを以下のように詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみましょう。

■人数によって違う?ハンズおすすめの色紙サイズ

・15人程度:大色紙(242×273mm)

・10人程度:小色紙(182×212mm)

・5人以下:寸松庵色紙(121×136mm)

・1人ずつ:豆色紙(76×76mm)

…寄せ書きをする人数によって適した色紙のサイズが違うとのこと。文字が小さくて見辛くならないためにも、合ったサイズのものを選びたいですね。

■「色紙デコ」のコツとは…

「隙間はできるだけ作らないようにする」ことが大事なようです。空白があると寂しい雰囲気が出てしまうので、シールやテープなどで隙間を埋めると良いとのこと。また、色紙の片側にメッセージや飾り付けが偏っていると、デコレーション全体の構図がバランス悪く見えやすいため、「デザインは左右対称になるように配置する」ことをおすすめしています。色紙の中央にモチーフなどの「メインとなる部分をつくる」ようにすることも、開いたときのサプライズ感が増してより良くなるポイントだそう。

■どうやって「色紙デコ」する?試してみたいアイデア5選

①スクラップブック風にする

シールやマスキングテープを使って「スクラップブック」のようなアレンジをすると可愛く仕上がります。メッセージを書く部分を区切るような貼り方でデコレーションすると、一人ひとりのメッセージが映えるそうです。

②マスキングテープの柄を活かす

無地のマスキングテープなら、細かくカットすることで「ラメ」や「紙吹雪」のようになってお祝い感がアップします。また、イラスト付きのテープは、絵柄に沿ってカットするとシールのような感覚で飾り付けできるため、イラストを描くのが苦手な方にもおすすめとのこと。

③写真を添えて思い出を形にする

写真を貼り付け、その写真に関する一言を付け加えると「アルバム」のような見応えのある色紙になるそうです。色紙を見返す度に楽しかった思い出も一緒に呼び起こされ、世界に一つしかない素敵な色紙が完成します。

④統一感のあるデコレーションにする

メッセージカードを配ってそれぞれに書いてもらうことで、全員のメッセージを綺麗に色紙へまとめられます。カードのデザインやカラーを揃えれば、統一感も出てくるとのこと。また、一人ひとりの書くスペースを区切っておく必要がないのも嬉しいポイントの一つです。

⑤立体的なデコレーションで特別感をアップさせる

立体アイテムを使うことでよりインパクトのあるデコレーションになります。立体感のあるシールや、飛び出す仕組みを取り入れたような色紙などを使うことで「色紙を開いたときのサプライズ感がアップする」と説明しています。

▽出典:ハンズの公式インスタグラム/色紙デコのアイデア集

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