「お尻冷たいからね」犬さんが持ってきたのは…?「あら賢いこと」「お上品だわ」と反響
寒さも本格的になってきて、お散歩もそこそこに家に帰る犬もいるのではないでしょうか。
おこげさん(@daisuki_okoge)は、愛犬、おこげちゃんの様子をXに投稿しました。
「床冷たいのはわかるけどキッチン見張るためにカーペット剥がしにくるのやめてもらえます?」
おこげちゃんはカーペットのピースをお尻の下に敷いて待機中。どうやって運んできたのでしょうか。
画像を見た人からは、
「あら賢いこと。美味しいものあるかなー」
「ハンカチを敷いてる感じ??お上品だわwww」
「去年の4月に虹の橋を渡った実家のわんこを思い出します。お尻冷たいのが嫌な子だったので暖房の前と、家族がご飯を食べてるところを見張る用に2個ちっちゃいカーペットを置いてました。」
など、たくさんのコメントがあり大にぎわい。「いいね」は6.5万件にもなりました。
おこげさんにお話を聞きました。
ーーおこげちゃんはミックス犬ですか。
「豆柴とポメラニアンのミックスで、2歳の女の子です。柴犬とかコーギーとか犬らしい犬を飼いたかったのですが、アパートの規約で10kg未満の犬しか飼えず、この子に決めました。ミックス犬なので血統書も無く、兄弟犬に会わせてあげたいのですが、なかなか見つかりません」
ーーおやつ待ち?
「おこげは、料理をしているとすぐに飛んできます。特に野菜を切る音がすると、何かもらえないかと飛んできます(笑)。もらえないと分かると、ソファーの肘置きのところによじ登り、座ったり伏せしたりして、高台からおこぼれがもらえないものかと待っています。なかなかあきらめないです(笑)。よく、人間が食べない野菜の端やゆでたお肉をおすそわけするので、それを期待しているのだと思います」
ーーカーペット持参だったのですね。
「どうやって持ってきたのか分からないのですが、お座り=芸だと思っているようで、芸をしたら何かくれる、遊んでくれるかもしれないと思っているようです。私が自分のご飯を食べたりお菓子を出してきたりすると、自分のだと勘違いして尻尾をぶんぶん振ってお座りしています(笑)」
ーー何かもらえたのでしょうか。
「翌日の夕飯の仕込みをしていた時にカーペット持参でおこげがやって来たのですが、残念ながらおこげの期待したご飯はありませんでした。でも、おこげの頑張りに負けて、翌日のおでんのために大根を切っていたので、そのはしくれをドックフードにオンしてあげました」
おこげちゃん、大根をもらえて良かったですね。
(まいどなニュース特約・渡辺 陽)