小栗旬、長澤まさみ、神木隆之介…新海誠監督の作品に声優として出演したタレントランキング発表
アニメーション映画監督・脚本家の新海誠監督の作品は、独特の映像表現スタイルで知られており、細部まで丁寧に描かれた背景や美しい色彩表現が特徴で、心を揺さぶるストーリーも相まって多くの観客を魅了しています。芸能人・有名人の人気度や将来性について定期調査を行っている株式会社アーキテクト(東京都港区)が、このほど発表した「新海誠作品のキャスト人気ランキング」によると、「長澤まさみ」さんが1位に選ばれたそうです。
同社は、一都三県在住の10~60代男女・計1100人を対象に実施された調査をもとに、芸能人や有名人の「認知度(顔と名前を知っている)と「誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)」のデータを掛け合わせて算出された独自の指標「パワースコア」をもとにタレントランキングを作成しています。
本調査は、2023年11月度に行われた調査を利用し、新海誠監督の作品に声優として出演したタレントについて、パワースコアが高い順にランキング形式でまとめたものです。TOP3の結果は以下の通りです。
▽新海誠作品のキャスト人気ランキング
【1位:長澤まさみ】
2000年に開催された『第5回東宝シンデレラオーディション』でグランプリを獲得したのをきっかけに芸能界入り。日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した初主演映画『ロボコン(2003年)』以降、出演作が絶えない国民的女優の1人です。主な出演作には、ドラマ『エルピス -希望、あるいは災い-(2022年)』や映画『ロストケア(2023年)』、『キングダム』シリーズなどがあります。新海誠作品では、『君の名は。(2016年)』にて男子の憧れの的となる女子大生・奥寺ミキを演じました。
【2位:神木隆之介】
幼少期からCM・ドラマに出演。安定した演技力に定評があり、常に多くの人気作に参加しています。新海誠作品では、『君の名は。(2016年)』で主人公の1人・立花瀧を、『すずめの戸締まり(2022年)』では閉じ師である宗像草太の友人・芹澤朋也を演じました。
【3位:小栗旬】
児童劇団にて子役としてキャリアをスタートさせると、1995年にNHK大河ドラマ『八代将軍 吉宗』で本格的にデビューを果たしました。新海誠作品では、『天気の子(2019年)』で小さな編集プロダクションを営むライター・須賀圭介を演じました。
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【出典】
▽新海誠作品で声を担当しているキャストは?人気ランキング形式で紹介
https://tpranking.com/shinkaimakoto-movie
▽タレントパワーランキング
http://tpranking.com/