「息子はどれだけライオンズが好きなのか…」小学校の漢字問題 “さいたま“をまさかの書き間違い、球団ファンからは「英才教育の賜物!」

「ウチの息子はどれだけライオンズが好きなのか…」

親御さんが思わずそうつぶやいてしまう、小学生の間違いがXで話題です。

投稿者のkoji やる獅かない!(@seibulions_koji)さんは、埼玉西武ライオンズファンの子を持つお父さん。投稿に添付された写真は小学生だという息子さんの課題で、漢字の書き取り問題でした。「さいたま」という問題に対し、回答として記されていたのは「埼玉」ではなく-「西球」。これを見たkojiさんは、「西武球場前で降り過ぎなのか?」と頭をよぎったそうです。

kojiさんにお話を伺ったところ、息子さんはちょっと漢字が苦手な小学5年生。親子そろって西武ライオンズのファンで、球場に足を運ぶこともしばしばです。ベルーナドームの最寄り駅が「西武球場前」であることから、埼玉が「西球」となってしまったのでしょうか。

大の西武ライオンズファンである息子さんが同球団に魅了されたきっかけは、元々ライオンズファンだったkojiさんが球場に連れて行ったことがきっかけでした。kojiさんは当時を振り返り、「球場メシが美味かったのも決め手ですかね」と話します。

それからはすっかりライオンズのファンになり、今では親子や友人たちで月2回ほど横浜からライオンズのホームであるベルーナドームへ足を運び、試合を観戦しているといいます。

kojiさんの投稿には同じくライオンズファンのXユーザーから、「英才教育の賜物!」「これが正解でいいのでは」「西球西武ライオンズってことか…」と、注目を集め、2000ものいいねがついています。

この反響は息子さんにも伝わっているようで、「『エックスでつぶやいたら、バズったぞ!』と教えてあげたら…『1番最初に思い浮かんだ漢字で、ちゃんと書いたのに…なんで?』って驚いてました」とkojiさん。

Xでは大ウケだったものの、ご家族からの目は違ったようで…。「家族からは漢字と日本地図の勉強をし直しなさいと言われていました」。

(まいどなニュース・門倉 早希)

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