ブロッコリー、大胆にどーんと焼けば…旨みがギュッ! 全農が教える「ステーキ風」レシピに注目
スーパーなどでよく見かけるブロッコリー。栄養があるのはもちろん、鮮やかな色合いや手軽に調理ができる扱いやすさから、手に取る機会も多いのではないでしょうか。
共同通信が1月24日に報じたところによると、農林水産省の統計では2022年産ブロッコリーの出荷量は15万7100トンで、10年前より3割増えているそう。出荷量が増え、国民生活に欠かせない野菜と判断されたことから、2026年度からは国が主導して出荷安定を図る「指定野菜」に加えられるそうです。
そんな注目を集めるブロッコリーを「ステーキ風」に焼いて味わうレシピを、全農広報部公式Xアカウント(@zennoh_food)が紹介して注目を集めています。野菜は大胆にどーんと使うと、旨みがギュッと閉じ込められて一層美味しくなるのだそう。
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【ブロッコリーの「ステーキ風」のつくり方】
①茎がついたままの状態のブロッコリーを、縦半分に切る
②オリーブ油で熱したフライパンに、断面を下にして入れる
③中火で焼き、断面に焼き色が付いたら裏返す
④フライパンに100mlの水を加え、蓋をして弱火で蒸し焼きにする
⑤醤油と粉チーズを振りかけて完成
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同アカウントによると、ブロッコリーを縦半分にするときは、茎の下の方から包丁を入れるようにすると切りやすくなるそうです。また、茎の皮が気になる場合は、茎の断面にある緑色から白色に変わる部分に包丁の先を入れてめくると、皮がむきやすくなるといいます。
▽出典:全農広報部公式Xアカウント/日本の食を味わう「ブロッコリーのステーキ風」