車の上の雪が「不思議なことに」どうしてこうなった? 車の所有者は「初めて見た」と困惑、SNSでは「おしぼり?」「バウムクーヘンかと」
雪が降った翌日、車を動かそうとしたら「不思議な事になってる」!
X(旧Twitter)であるドライバーの投稿が注目を集めています。投稿者のもりー(@motomorrino)さんは、車に乗ろうと駐車場に向かったところ、車を見て驚き。フロントガラスの上にロール状になった雪が乗っかっていました。写真を見たところ、ほかの箇所には雪が積もっておらず、もりーさんの投稿した通り「不思議な事に」なっています。
投稿には、「ロールケーキかバウムクーヘンかとw」「おしぼり?」「タオルかと思ってよく見たら雪だった」などコメントが続々と届いています。
投稿者のもりーさんによると、雪がこのような「おしぼり」状になった経緯は不明。「昼過ぎに車に乗ろうとしたらこうなってました。今回初めて見ました」(もりーさん)。
その後は運転する予定があったのですぐに雪を下して運転。Xにこの写真を掲載したところ8000ものいいねがつき、注目を集めています。
100以上届いたコメントのなかには、「雪まくりだ!」「これ雪まくりって現象らしい」といった声も。雪まくりとは、降り積もって面となった雪が風でまくられ、転がっておしぼりのようにロール状になることを指し、まれに起こる自然現象だといいます。もりーさんの車に乗っかっていた雪も、この現象によるものなのかもしれません。
反響を受けてもりーさんは、「普段オフロードバイクの競技であるハードエンデューロの話題ばかり投稿しているので、このような形で反響があるのは初めてで驚いてます」と心境を語りました。
(まいどなニュース・門倉 早希)