雪が積もったら、愛犬が庭を走り回って喜ぶ姿を見てみたい。そんな飼い主さんもいるでしょう。ポメラニアンのちくわちゃんの飼い主さん、ちくわ(ポメ)さん（@chikuwa_pome222）も、そう思いました。しかし…。

「犬はしょんぼり庭駆け回らず、すぐさまこたつに吸い込まれていった」というX投稿には、雪の上に立ち尽くし、その後こたつに潜るちくわちゃんが写っていました。

画像を見た人からは、

「伝統ある童謡の新しい歌詞、爆誕」

「『なんか冷たいんですけど･･･』みたいな顔かわいい」

「犬もついついそこに吸い込まれてしまうんですよ！私もこたつの中でくつろぐのが大好きです。」

というコメントが寄せられ、「いいね」は4.8万件にもなりました。

ちくわ(ポメ)さんにお話を伺いました。

ーーお散歩は好きなんですか。

「はい、普段は楽しそうに散歩します」

ーー雪には全く喜ばず？

「もっと喜ぶかなと思って外に出したのですが、ほとんど感動せず、立ち尽くしていました」

ーーこの日は、すぐに帰ったのですか。

「少しクン活をしていましたが、帰りたいようだったので、家に戻りました」

ーーこたつは大好きなのですか。

「はい、こたつの電源がオフになっていてもこたつに入るくらい大好きです。雪遊びは全くせずに固まっていたのですが、こたつで温もったら元気になりました」

犬も室内飼いが当たり前になり、夏は涼しく、冬は暖かくというのが一般的。雪は家の中から眺めるのが楽しいのかもしれません。

（まいどなニュース特約・渡辺 陽）