「551の豚まんがある時　ない時…」

吉本興業のお笑いタレントのなるみさんを起用した印象的なCMで、大阪を代表する豚まん店として知られている551蓬莱。今、SNSではそんな551蓬莱の商品の中で、あえて焼売を推す声が大きな注目を集めている。

「これはもう百万回くらいツイートし続けているのですが、『551の醍醐味は豚まんではなく焼売である』ということは、関西人の矜持として今後も死ぬまでツイートし続けていく所存です。超肉肉しい激ウマダネがしこたま詰まった薄皮焼売は、酒のつまみにも白飯のおかずにもなる、抜群の食卓の華なのです」

と熱弁するのはハヨセナさん（@chopitarou）。

大阪だけでなく関西一円に店舗を持つ551。特にテイクアウト店では焼売は豚まんと並ぶ看板メニューとなっており、自宅用、お土産用として多くの人に愛されているのだ。

今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは

「知らなかった…！！なんでそんなに美味しそうに撮れるん」

「焼売が美味しいのは関西人として同意。甘酢肉団子も捨てがたいし、店舗の海鮮焼きそばも好き。551があちこちにあるのはほんといいと思ってます。」

「間違いありません。そしてエビ焼売。エビ焼売の大を、からし多めでオーダーするのが好きです。ベテランの人だとスムーズにやり取りできますが新人さんだと一瞬( ？ )顔されて赤面する事になるので少々リスキーですが。あこのからし、ほんまに美味しい」

「肉団子、肉団子も是非に我が家では551といえば肉団子で」

など数々の驚きの声、共感の声が寄せられている。

■投稿者さんに聞いた

ハヨセナさんに話を聞いた。

ーー551の焼売の魅力とは？

ハヨセナ：「551は豚まんではなく焼売」とのツイートは、話題性を持たせるためのギミックです。もちろん豚まんが美味しいことは百も承知なのですが、豚まんの魅力はあの肉肉しい「タネ」にあると考えております。焼売はこのタネをそのまま使用しており、いわば、豚まんのタネだけを思う存分味わえる贅沢な嗜好品なのです。酒のアテにもごはんのおかずにもなる焼売、いや、豚まんの中身、は本当に最高の商品だと思います。

ーー反響についてどんな感想を。

ハヨセナ：かなり多くの方に同意いただきました。全国のいろんな方が551の焼売、いや豚まんの中身を愛してくださっているのは、小さな頃から551に慣れ親しんでいるぼくからすれば、大変光栄なことです。

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551の焼売は公式通販サイトでも購入可能。関西で愛される焼売の味にご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。

（まいどなニュース特約・中将 タカノリ）