3位鈴木梨央さん、2位寺田心さん…朝ドラに出演した人気子役は?1位は…マルモリダンスを踊っていた少年
朝ドラはストーリーや主演俳優もさることながら、子役も楽しみの一つですよね。芸能人・有名人の人気度や将来性について定期調査を行っている株式会社アーキテクト(東京都港区)が、このほど発表した「歴代朝ドラに出演していた子役の人気ランキング」によると、「鈴木福」さんが1位に選ばれたそうです。
同社は、一都三県在住の10~60代男女・計4400人を対象に実施された調査をもとに、芸能人や有名人の「認知度(顔と名前を知っている)と「誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)」のデータを掛け合わせて算出された独自の指標「パワースコア」をもとにタレントランキングを作成しています。
本調査は、2023年8月~11月度に行われた調査を利用し、2013年~2023年のNHK連続テレビ小説においてメインキャストの幼少期を演じ、出演時の年齢が18歳未満の子役について、パワースコアが高い順にランキング形式でまとめたものです。TOP3の結果は以下の通りです。
■歴代朝ドラに出演していた子役の人気ランキング
【1位:鈴木福】
1歳の頃に教育番組『いないいないばあっ!』で芸能活動を開始しました。ドラマ『マルモのおきて(2011年)』に出演した際には、社会現象ともいえるブームを巻き起こしています。NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房(2010年)』に出演したほか、『わろてんか(2017年)』では、メインキャストを務めた濱田岳の幼少期を演じました。
特撮ドラマ『仮面ライダー』シリーズでは、『仮面ライダーオーズ/OOO(2010年)』と映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記(2021年)』の2作品に出演経験があります。さらに、『仮面ライダーギーツ(2022年)』では、初のレギュラー出演を果たしました。
【2位:寺田心】
3歳から芸能活動を開始し、ドラマ『とんび(2013年)』で主役の幼少期を演じて話題になりました。NHK連続テレビ小説『らんまん(2023年)』では、神木隆之介が演じる主役と出会う少年として出演しています。寺田心の朝ドラ初出演と、子役出身俳優である神木隆之介との共演は、視聴者の間で話題になりました。現在はドラマ・映画・CMだけではなく、バラエティ番組にも精力的に出演しています。
【3位:鈴木梨央】
ドラマ『カエルの王女さま(2012年)』で子役デビューしました。2013年にNHK大河ドラマ『八重の桜』で、綾瀬はるかが演じるヒロインの幼少期を演じた経験があります。NHK連続テレビ小説『あさが来た(2015年)』では、波瑠が演じるヒロインの幼少期とヒロインの娘役の2役を務め、注目を集めました。現在はドラマ以外にも、CMや映画の吹き替えなど、女優として幅広く活動しています。