LINEヤフー株式会社が提供する「LINE」内のサービス「LINEギフト」が、ホワイトデーのお返しにまつわる調査を公開しました。

同サービスは、昨年のバレンタインにギフトを贈ったユーザーと、その贈ってくれた相手に対してホワイトデーのギフトを贈ったユーザーを対象に、各購入商品の平均単価を比較したデータからお返しの金額を分析。

結果として、その金額はバレンタインデーにもらったギフトの約1.4倍だったことが判明しました。もらったものより「ちょっといいもの」をお返ししている人が多いようです。

また、「LINEギフト」内でホワイトデーにお返しをもらうとした場合の希望金額について、日本在住の15歳以上の女性を対象にアンケートを実施（有効回答数6215）。一番多かったのが「金額は気にしない」（54％）、続いて「あげたものと同程度の価格がいい」（25％）、「あげたものよりちょっと高いものがいい」（16%）という結果になりました。

「金額は気にしない」と回答するユーザーが半数以上を占める一方で、「あげたものより安いものでもいい」という回答は4%に留まりました。

さらに、実際にホワイトデーのお返しに期待する具体的な金額にまつわる調査では、全体で1000円台が31%ともっとも多く、次いで2000円台が28%という結果になっています。年代別では、20～30代が40歳以上と比べて2000円以上の回答が多く、ホワイトデーのお返しに期待する金額がやや高い傾向にあることが分かりました。

「LINEギフト」では、現在ホワイトデー特集を実施。2000円～10万円の商品で使用できる10％オフなどのホワイトデークーポンが配布される。配布・利用の期間は同サービス内にて。