「今日は大きい餃子の日!」もちもちジューシーでラク 「デカすぎるw めっちゃ幸せの餃子やん」実際に作ってみた!
「今日は大きい餃子の日!!
旦那氏がソワソワしてるw」
こんな投稿をしたのは「サメに食われるそめこ様(@_someko_)」です。「大きい餃子の日」って何!?と添付された画像を見ると、焼いている餃子は3個なのにフライパンにいっぱいになっています。
「え、実物見てないけど大きさが伝わるw」
「でかいですね、これ普通の何個分あるんだろう。」
「ねぇwwwwデカすぎるwwww めっちゃ幸せの餃子やん」
「大きい餃子パーティ!最高!!️」
「これはそわそわしますね おいしそうです」
投稿には、あまりの大きさに笑ってしまったというコメントが寄せられて、作ってみたくなった人が続出しています。そめこ様は「もちもちジューシー!!」「作るのが楽なのと白飯いらずなのがいいですよー」と返信しています。
「これ火通すのにどれくらい焼くのー?」という疑問には、「普通の餃子と同じで底を焼いてからお湯入れて蒸し焼きにするからそんなに時間かからないよ。10~15分くらいかなー」とそめこ様。
また、皮の作り方は「薄力粉+中力粉(+塩少々)を粉の重さの75%の熱湯で捏ねます。生地を寝かせてる間に餃子のタネを作ると丁度いいですよー ちなみに昨日は薄力粉150g強力粉150gの皮に対して豚ひき肉500g+野菜でした!」と伝授。
そめこ様に大きい餃子について伺いました。
──「大きい餃子の日」は、よくあるのですか?
去年の10月に旦那の一言で作り始めました。といっても今回が2回目ですが(笑)。
──「皮が厚くてモチモチの餃子が食べたい」というリクエストに手作りの皮で応えたわけですね。「普通の餃子の日」も皮を手作りされるのですか?
普通の餃子はだいたい市販品です(笑)。冷食とか某餃子の王将とか安くて美味しいですよねー。我が家は美味しければ手間暇かけなくても優勝!という考え方です。
──市販の餃子も美味しいですものね。旦那様は、ソワソワしちゃうくらい「大きい餃子の日」を楽しみにされているのですか?
しょっちゅうリクエストされるわけではないですが、「近々餃子作ろうか」と言うとその日を楽しみにしてくれているようで、お昼ご飯の量を調整したりしてます。
──万全の体勢なのですね。食べ応えがあって美味しそうです。
かなりモチモチです。一般的な餃子を想像してると「思てたんと違う」になるかもです。餃子と信州のおやきのハーフみたいに考えるといいかもしれません。
──作るときのコツがあったら教えてください。
特にないですが、市販の皮に比べて大きいだけでなく伸びやすく包むのに両手を使うので、肉汁たっぷりの緩めのタネより水分少なめのThe肉!の方が包みやすいとは思います。
──なるほど。皮を作るときは、熱湯を使うのですか?
熱湯を入れて箸や木べらである程度混ぜて、触れる温度になったら手でこねるといいです。グルテンの関係で、焼き餃子の皮は熱湯で、水餃子の皮はぬるま湯でこねるといいみたいですよー。
──そうなのですね。「そめこさん、ビッグサイズ好きだよね」というコメントがありましたが、ビッグサイズがお好きなのですか?
コロッケ、ハンバーガー、エンゼルパイ、チョコパイ…はここ半年の間に作りました。全部ツイートしてますが餃子ほど話題にならないので、やっぱり皆さん餃子好きなんですね!
──ビッグサイズもどれも面白くて美味しそうです。でも餃子は前回が5.5万、今回はさらに多くて8.4万の「いいね」がつくほど人気でした。
前回もたくさんの反響をいただいたのに、2回目でもまた喜んでいただけて嬉しいです。これからもでっかいシリーズ作っていきます(決意表明w)。
■実際に作ってみました!美味しいし、何より楽しい!
「大きい餃子の日」を筆者も体験してみました。スーパーに中力粉がなかったので、薄力粉6に強力粉4くらいの割合で作ってみました。餃子の皮をのばすときは、多めの打ち粉が吉。そめこ様のように綺麗に包めなかったのですが、具が出なければOKのおおらかさもいいです。味はちゃんと餃子です! 皮を買い忘れたなんてときにもいいかもしれません。なにより大きな餃子が楽しいです。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)