「シンクロナイズドスイミングするバター作りました」

投稿したのは、いしかわかずや|アイデアクリエイター（@issikazu20）さん。以前にも「貼れば貼るほど繁華街になる付箋」をご紹介したクリエイターさんです。

今回もまたアイデア商品をこの世に生み出しました。それは、溶けるほどに綺麗に沈んでいくという、シンクロナイズドスイミングをするバター！？

「天才か」

「ターミネーター版で作って欲しい笑」

「犬神家みたいww」

「これはユニークな発想で面白い！」

ありそうでなかったバターのアイデア商品に脱帽したとのコメントが多数寄せられました。いしかわかずやさんにお話を聞きました。

ーーこのバターを作ったきっかけは？

「テレビでパンケーキ上のバターが溶ける様子を見た際に『バターが溶けてなくなるシーン』を何かに見立てたら面白いバターが出来上がるのではないか？と思い、今回のアイデアに至りました。あと誰も今まで溶けていくバターに対して何かを考えるって人はいなかったと思うので、これはアイデアのブルーオーシャンな気がする！と可能性を感じたのもきっかけですね」

ーー完成するまでどのくらいの時間がかかったのでしょう？

「工程としてはバターを作る前に、どんなシンクロナイズドスイミングのポーズで作ろうか？に対して時間を使っていましたので構想からバターを作り終えるまで1日かかりました（笑）」

ーー商品化される予定はあるのでしょうか？

「今のところ商品化の予定はまだないですが、バターを商材として扱っている会社に問い合わせしてみようかなと思っております（笑）」

ーーこれまでの作品でお気に入りは？

「バターのアイデアと同じアプローチで考えたものなんですけど、焼き鳥を食べて串を入れるとニワトリのトサカになる串立てというアイデアです。YouTubeのショート動画でいちばん跳ねたアイデアでした（笑）」

ーー前回、記事にさせていただいた「繁華街の付箋」、反響はありましたか？

「おかげさまで繁華街になる付箋に関する質問や商品化を望む声をたくさんいただきました！そして、先日無事いしかわかずや商品第一弾として商品化することにも成功しました。さらに今後は大手雑貨店をはじめ様々な小売店で商品を置いていただく予定ですので、近々また良いご報告ができるかなと思っています」

いしかわかずやさんは「今後もたくさんのアイデアを商品化していくにあたり、LINEオープンチャットから随時商品化の進捗状況を発信していきます」と話していました。

（まいどなニュース／Lmaga.jpニュース特約・今田 哲平）