卵焼き器に、フライパン用のガラス蓋は「絶対にやめて…粉々に割れます」 調理用品メーカーの呼びかけに反響
ガスコンロで卵焼き器を使って目玉焼きなどを調理する際に、鍋やフライパン用のガラス蓋を使用していませんか? これは大変危険なようで、「絶対にやめて」と調理用品メーカーの和平フレイズが公式X(@waheifreiz)で注意を促しています。「ガラス蓋が粉々に割れてしまう」ことがあるといい、3月8日までに投稿が1.7万回もリポストされるなど、大きな反響を読んでいます。
■ガスコンロでガラス蓋を使う際は、直火に当たらないよう要注意!
鍋・フライパン用の丸い大きなガラス蓋は、四角い卵焼き器の上にのせても、はみ出してしまいがちです。そのはみ出たガラス部分に直火が当たると、「突然割れてしまう」危険性があるとのこと。
卵焼き器は浅い形状のため、のせた蓋と火との距離がとても近いといい、特に注意が必要なのだそうです。投稿では、茶色く変色したガラス蓋の枠の写真も掲載し、「この熱変色痕が出ていたら直火が当たっている証拠です」とも説明しています。
■ガラス蓋が割れる危険は他にも潜んでいる…!?
なお、直火に当たる以外にも、以下の4つのケースで蓋のガラスが割れてしまうことがあるそうです。
・使用直後に水をかけるなど急激な温度変化があった
・落としたりぶつけたなど外的衝撃を受けた
・細かなキズがあった
・熱いIHの上に置いた
この注意喚起に対しては、「これやってたな」「こっわ…」「気をつけなきゃ!」といった声が続々と寄せられていました。「これ先日やっちまったとこです」「前にこれやって割れました…いきなりぱりんって」と、実際にガラス蓋が割れた瞬間を目にした方からのコメントも寄せられていました。
なお「このやり方、IHヒーターなら大丈夫ですか?」というコメント欄の質問に対しては、同社は「IHクッキングヒーターなら熱気が当たらないので、問題ありません」回答していました。
▽出典:和平フレイズ公式X/「絶対にやめて」ガラス蓋が粉々に割れます